トラペジウム
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高山一実 |
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KADOKAWA |
あらすじ | 15歳の高校1年生、東ゆうは絶対にアイドルになるために、自分で四つの事を決めて高校生活を送っている 1)SNSはやらない 2)彼氏は作らない 3)学校では目立たない 4)東西南北の美少女を仲間にする 「私が選び抜いたメンバー。私の目に狂いはなかった。私たちが、東西南北が、本当のアイドルになるために。私がみんなを、もっともっと輝かせてみせる。」 しかし、夢への階段を登り続けていく中で、ゆうは大きな問題に直面することになる。 |
ゆぃ。 (中学3年生)
おススメ度:
最初はゆうの身勝手さにすこし戸惑いました。しかし、物語を読み終わった今、ゆうの「努力の仕方」はきっと間違えてなかったんじゃないかと感じます。 私も、絶対に自分の夢を叶えたいが為に周りが見えなくなってしまった経験があり、ゆうに共感できることも多かったです。 ゆうは確かに自分勝手な行動が多かったけど、それを振り返って自覚して、そしてそれを受け止めてくれる人と出会い、成長していきます。 また、この本はアニメ映画化もされています!そちらも是非見てほしいです!
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