どこよりも遠い場所にいる君へ
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阿部暁子 |
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集英社オレンジ文庫 |
あらすじ | ある秘密を抱えた月ヶ瀬和希は、知り合いのいない環境を求め離島の采岐島高校に進学した。采岐島には「神隠しの入り江」と呼ばれる場所があり、夏の初め、和希は神隠しの入り江で少女が倒れているのを発見する。病院で意識をとり戻した少女の名は七緒、16歳。そして、身元不明。入り江で七緒がつぶやいた「1974年」という言葉は? |

あかさたな (高校3年生)
おススメ度:
登場人物が高校生なので学生である私は気持ちを理解しやすく物語の世界観に入りやすかったです。青春小説とミステリー小説を掛け合わせたような内容であり要素が盛りだくさんで読んでいて面白かったです。スッキリとした結末だったので終わり方が気持ちいいなと思いました。『また君と出会う未来のために』という続編を書いた小説があるのですが、そちらも読みたくなるくらいの面白さでした。
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