四月になれば彼女は

著者名ちょしゃめい	川村元気
出版社しゅっぱんしゃ	文藝春秋
あらすじ	4月､はじめて付き合った彼女から手紙が届く．そのとき結婚を決めていた.愛しているのかわからない人と．天空の鏡・ウユニ塩湖にある塩のホテルで書かれたその手紙には､恋の瑞々しいはじまりとともに、二人が付き合っていた頃の記憶が綴られていた. ある事件をきっかけに別れてしまった彼女は、なぜ今になって手紙を書いてきたのか.時を同じくして、1年後に結婚をひかえている婚約者，彼女の妹や職場の同僚の恋模様にも、劇的な変化がおとずれる．　　愛している.愛されている.そのことを確認したいと切実に願う．けれどなぜ，恋も愛もやがては過ぎ去っていってしまうのか? 失った恋に翻弄される12カ月がはじまる.

抹茶（中学1年生）

おススメ度：

今までに読んだことのない内容の本でした．　人物によって違う複雑な恋愛観．是非手にとってほしい

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