精霊の守り人
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上橋菜穂子 |
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偕成社 |
| あらすじ | 美しい世界に住む第二皇子のチャグムは下界に住む女用心棒、バルサによって救われる。異界とこの世が交錯する世界でチャグムの体に宿ったのは、水の精霊の卵。バルサの幼馴染のタンダ、タンダの師匠で呪術師であるトロガイと一緒に精霊の卵について調べていくうちに恐ろしいことが発覚する。卵は孵化するまで育てなければ大干ばつがおこり、孵化まで育てられたとしてもチャグムの命の保証はない。バルサはチャグムを守ることができるのだろうか。 身分の違う二人が織りなす愛と絆の物語、守り人シリーズの第一巻。 |
キメツオタク (中学1年生)
おススメ度:
ファンタジーなのに美しすぎないのが好きです!私が今まで見てきたファンタジーはこの世から想像を膨らませて作った偽物のようだった。実際、世界はそんなに美しくないし、汚い問題に溢れている。そんな中、私が出会った精霊の守り人は私の心にすっと入ってきて本当の美しさを見せてくれた。何があってもめげずに立ち上がる少年と、大切なものを守ろうと必死に生きてきた女性が私に勇気をくれた。私はこの本で号泣しました。精霊の守り人は私の人生で一番美しいものだったから。みなさんもこの本で、本当の美しさを観に行きませんか?
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