さよなら、灰色の世界

著者名ちょしゃめい	丸井とまと
出版社しゅっぱんしゃ	スターツ出版
あらすじ	高1の楓はいつも相手に合わせてしまい、自分を見失っていました。そんなストレスから『灰色異常（グレーエラー）』という症状が出てみんなのオーラだけが色付いて見えるようになりました。周りのみんなはそれぞれの色がありましたが楓だけは個性のないグレーでした。あることをきっかけに同級生の良に知られてしまいます。良と関わることでだんだんと自分の個性を取り戻していきます。

琥珀（小学6年生）

おススメ度：

楓が良と関わることで自分らしさを見つけていくところが好きです。良が楓に言った『どう、見られるかより、好きな自分でいればいい』と言ったところがとくに好きです。

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