ゆかいな床井くん
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戸森しるこ |
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講談社 |
| あらすじ | 6年2組を舞台に、背が高いことにコンプレックスを持っていた暦(ミケ)が、背の低い床井くんに肯定されたことで自信を持つところから始まります。しゃべるのを我慢できない男子や、虫が好きな噂のある子など、さまざまな子供たちが登場します。独特のユーモアと優れた観察眼を持つ床井くんが、周囲の本当の気持ちや個性に気づかせてくれ、暦も彼にひかれていきます。 |
ショウジョY (小学6年生)
おススメ度:
虫の話とかパクチーの話とか、側から見たら「どうでもええわ!」って突っ込みたくなるような討論を大真面目にやってる。この小学生特有のノリがリアルでクスッと笑える。床井くんの「変だけど良い奴」感ただのウケ狙いのお調子者じゃなくて、誰に対してもフラットで、サラッと優しい。その絶妙なキャラクターを、主人公のミケが「ゆかい」って表現するのがほんと一言で核心を突いてる。大人もハッとする本音でクラスの女子のリアルなめんどくさい人間関係とか、ちょっとおませな話題も出てくるんだけど、床井くんと関わるとみんな自然と本音が出ちゃう。ピュアなんだけど、どこか核心を突いてくるのが深いんだよね。サクッと読めるのに、読み終わったあと「あー、私のクラスにも床井くん欲しかったな〜」って絶対に思わせてくれるのがこの本の一番おもろいところ!
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