カード・プリントグッズ

作るときの注意 (ちゅうい)

ペーパークラフトを作る時は、のりをこぼしたり、カッターで机(つくえ)にキズをつけないように、新聞紙やカッターマットをしいてから作りましょう。
作り終わったら、かたづけもわすれないようにしましょう。

  • 切りとり線にそって、パーツをハサミやカッターで、ていねいに切りとろう。

  • ペーパークラフトに使う紙は、画用紙やケント紙などをおすすめします。
    ふつうのプリンタ用紙やコピー用紙だと、うすいのですぐにこわれたり、安定しません。
    カード用紙や名刺用(めいしよう)の紙では、厚(あつ)すぎて作りづらくなります。
    ふつうより厚い紙をプリントするときは、プリンタの説明書(せつめいしょ)を、よく読んでからプリントしましょう。

  • 切りとった部品におり目をつけるときは、点線のかきかたによっており方がちがいます。
    山おりと、たにおりがあります。

じゅんびするもの

  • ハサミ、カッターなど
    自分の手の大きさに合った、使いやすいものを用意しましょう。
  • のり、ボンドなど
    木工用ボンドがおすすめです。
    ボンドがかわくまでは、テープで固定(こてい)しておきましょう。
    工作用のボンドの中には、長い時間使うと体によくないものがあります。
    使うときは窓(まど)やドアを開けて、空気の流れをよくして使いましょう。
  • セロテープ、マスキングテープ、じょうぎ、カッターマットなど
    セロテープやマスキングテープがあると、べんりです。
    カッターマットは、カッターを使うときだけではなく、切った紙くずをまとめてゴミばこにすてるときにも、べんりです。