7割以上の人が好きな先生や尊敬する先生がいると答えました！

「話がおもしろい」という回答が最も多くなりました。学年関係なく、おもしろい先生は人気ですね。 先生の話がおもしろいと授業(じゅぎょう)も楽しく受けられそうです。
その他では、「やさしい」「かわいい、かっこいい」という回答もありました。

「おこりっぽい・いやみを言う」が1番多くなりました。 2番目に多かったのは、小学生では「気持ちをわかってくれない」、中学生では「授業がわかりにくい」でした。
中学生になると勉強もむずかしくなってくるので、先生の性格(せいかく)的な部分だけではなく、 授業のわかりやすさも重要になるのかもしれませんね。
その他の回答では、「うるさい、声が大きい」「話が長い」「話を聞いてくれない」といった声がありました。

先生の仕事のイメージは、小学生では「子どものためになる」という回答がトップでしたが、 中学生では「苦労が多い」が最も多くなりました。
中学校の先生は、授業以外に部活の顧問(こもん)をやったりすることもあるので、 先生に対して大変なイメージを持つ中学生が多いのかもしれません。
その他では「給料が少ない」「ブラック」といった回答があった一方、 「子どもの未来を作っている」「たくさんの人と関われる」など、 先生という職業ならではの魅力(みりょく)を回答してくれた子もいました～。

もし先生になるなら、生徒の話をよく聞く先生になりたいと思っている人が多かったです。 生徒からの話に耳をかたむけてくれる先生なら、自然と信頼(しんらい)できそうですよね！
つづいて中学生では「生徒からたよりにされること」、小学生では「わかりやすい授業をすること」が2位となりました。 中学生では生徒との関係性を大事にしたいと思う人が多いのかもしれません。
中には、「テスト廃止(はいし)！」という回答も！

半数以上の人が先生に相談に乗ってもらった経験があると回答しました。中学生のほうがやや高い割合となっていました。

先生に相談した内容で1番多かったのは友だちのことでした。 普段(ふだん)から学校生活の様子を見ている先生だからこそ、相談しやすいのかもしれませんね。 2番目に多かったのは「勉強のこと」で、中学生では「習い事・部活のこと」も多くなっていました。
ほかには「いじめのこと」や「体や体調のこと」と答えた人もいました。先生に相談に乗ってもらうことで、 少しでも気持ちが軽くなったりなやみの解決につながっているといいなと思います。

先生に相談に乗ってもらったことがない理由のトップは「相談したいことがない」でした。 その次には「信用できない」「先生の反応がこわくて相談できない」との回答がつづきました。
その他の回答の中にも「親に言われそう」というコメントがあり、本当は相談したいことがあるけれど、 友だちや家族に知られてしまうのがこわくて話せない…という人も多そうです。

みんなが寄せてくれた先生からの言葉は、読んでいるこちらもはげまされたり、 気づきがもらえるようなものがたくさんありました～！
特に困ったときやなやんでいるときに先生からかけてもらった言葉は、この先もずっと心に残るのではないでしょうか。