キッズのみんなのほとんどがおこづかいをもらっているようです。もらっているひん度や金額について、次の質問で見てみましょう～。

「定期的にもらっている」人があっとう的に多かったです！「お手伝いした時にもらっている」「必要な時だけもらっている」という人も1割ずつくらいいました。
その他には、「テストの点数が良かったとき」や「おじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行ったとき」との回答も。おこづかいのためなら勉強もがんばれそうだよね！

1番多かった回答は、小学生、中学生ともに「501～1,000円」でした！小学生では「1～500円」、中学生では「1,501～2,000円」と「2,501～3,000円」が２番目に多かったよ。
中学生ではもらう金額が増えるようだね。中学生になると、友だち同士で出かけたりおうちの人とは別で行動する機会も増えるから、その分おこづかいも多くなるのかもしれないね。

4月におこづかいの金額が「増えた」人は約4割、「変わっていない」人は半数ほどで、学年が上がっても金額が変わらない人のほうが多いようです。どうやっておこづかいの金額が決まるのか、決め方も気になります～。

習い事があるとどうしてもお手伝いする時間が減っちゃうよね・・・。進級したことで生活かん境が変わっておこづかいが減ってしまう人もいるようです。

 

学年が上がるごとに勉強する内容もむずかしくなるので、おこづかいアップのハードルが年々上がっちゃいそうだよね。おうちの人がいそがしい時は、自分からおこづかいがほしいと言ってみてもいいんじゃないかな？

小学生、中学生とも「貯金する」がトップでした！みんなしっかりしていて感心します～。
貯金以外では「おかしやジュースなど」「本・雑誌（ざっし）」「文ぼう具」「マンガ」が上位でした。キッズスタッフも子どもの時、おこづかいを使って駄菓子（だがし）屋さんでおかしを買ってましたが、みんなも駄菓子を買ったりするのかな？
その他には、「家族や友だちへのプレゼント代」や「推し活」に使うという意見も集まりました。「推し活」は、はまったらどんどんお金を使ってしまいそうだよね…。

今年に入って、世の中的にはいろいろなものが値上がりしていますが、キッズのみんなはそこまで値上がりを実感していないようです。食料品や日用品は、自分のお金で買うことは少ないと思うので、実感する機会があまりないのかもしれません～。

今年4月に10円から12円へ値上がりし話題になった「うまい棒」をあげてくれた人が多くいました。

 

食べ物以外では「プリクラ」も1回400円から500円に値上がりした機種が増えているようで、「割りかんしづらくてこまる」といった意見もあがっていました。

好きなアーティストやアニメのキャラクターの“推し”に関する商品やゲームなど、自分の好きなことに使いたいという意見が集まりました。

 

お菓子や文ぼう具など、値段が安めなものから、ゲーム機やパソコンといった高いものまでさまざまな意見が集まりました～。ほしいものを買うことを目標に、がんばっておこづかいをためてね！

「今の金額で満足してる」「そんなに使わないから」「親に迷わくがかかる」など現在のおこづかいの金額に満足している声や「学年が上がったからおこづかい金額をあげてほしい」と値上げを望んでいる声などさまざまでした。多くもらいすぎるとお金を使いすぎてしまうことを心配しているキッズや、貯金することを考えているキッズもいてしっかりしているな～と感心してしまいました。

 

推しへのお金はいくらあっても足りないよね～。万単位のおこづかいを希望する人からは「ほしいものがたくさん買える」「友だちといろいろなところへ行きたい」「好きなものも買えて貯金もできるから」といったコメントが寄せられていました。