花散る前に。~好き、嫌い、好き~
「好き、嫌い、好き、嫌い…あ~また嫌いで終わったー…」 私は毎日のようにこうして花占いをしている。「好き、嫌い…」と花びらを散らしてゆき、最後の花びらが「好き」になったら私は好きな人に告白しようと決めていた。 「まぁ告白する勇気なんてないからな~もうそろそろ受験生だし勉強しなきゃだし??」 そう言って私は花びらの無くなった茎だけの花をポイッと投げ捨てようとすると、 「お前ほんとに花占い好きだよなー」 びっくりして声のした方を向くとそこには私の片思いの相手がいた。 「どれ、俺もやってみるか。俺はお前のことが好き、嫌い…」 「えっ…!?」 そんな私のことはお構い無しに花びらはどんどん散ってゆく。しかし、残り少ない花びらを見れば結果が「嫌い」になる事は目に見えていた。 「嫌い、好き……好き」 「えっ!ルール違反!!」 私は結果よりも彼の行動に驚いた。そしてつい可愛くない言葉を口走った。彼は少し照れたように笑いながら、新しい花を私に渡した。 「明日、これで返事教えて。」 そう言って早歩きで去ってしまった。理解するのに少し時間がかかったが、私はすぐに彼のあとを追った。 花びらを散らす前から私の返事は決まっていたーーー。
みんなの答え
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めっちゃすてき…!!
読んでてめっちゃキュンキュンしました!花占いで告白って、めちゃくちゃすてきです!感動しました(*´ω`*) 私もそんな恋がしたい…。 とてもすてきな作品をありがとうございますm(__)mペコリ
トキメキMAX!
きゃぁぁぁ!めっちゃめちゃドキドキする!題名と話が青春ぽい!はああぁぁっっ!私もこんなことがあったらな…(>_<)
神っっっ!!
すごいうまいです!感動しか出てこない…笑 最後の一文がいいですね!
サイン
サインください!私もそういうの書けるようになりたい!!
キュンキュンするね。
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