甘い月に恋う
僕には幼なじみの女子、夕菜がいる。彼女とは幼稚園で出会い、現在中学生で学校は離れているが、同じ塾のこともあって、ほぼ毎日会っていた。 この日も僕は夕菜と長いようで短い帰り道を歩いていた。 「ねえ、知ってる?今日は満月だよ」 僕は空を見上げた。しかし、月なんてどこにもない。 「月なんてどこにもないじゃないか…」 「あれ、でも今日晴れのはずなんだけど… 曇りか、、」 「うん…」 夕菜からみて、僕はその時何か言いたそうに俯いていた。 「オレ、お前との友達関係、もういやなんだ。」 突然の言葉だった。 今のは、もう…夕菜は絶句した。 昔から大好きだった彼と、縁を切るのかと思うと、大切なものを失った恐怖に押し殺されそうになった。 「オレ、お前と友達以上っていうか、なんていうか、その…」 少し照れながら夕菜に言う。 予想外の言葉だった。そして、夕菜は全てを悟ったのだった。 「いいよ、私は友達以上で♪」 月が見えていた。僕たちの関係が晴れたみたいに。 今日はストロベリームーン。 少し桃色に見える満月の下、2人は仲良く歩いていた。 昨日2020/06/05はストロベリームーンだったので書いてみました!
みんなの答え
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考察班(仮)
めっちゃいい話じゃないですか! これ読んでふと頭によぎった事があったんですけど、「月が綺麗ですね」がよぎった! あれ、普通に言ってるんじゃなくて隠された意味のほう! 月が綺麗ですね、は「あなたが好きです」って感じのやつ! 満月らしいよはないと思うけど、なんかそういう意味がありそう!
かっこよ……
キターロマンチック~~!(意味不) とにかくきゅんきゅんしました!(語彙力)男の子素敵ですー! また書いてください!
え、あなた天才?!
こんにちは、あやです! 語彙力ありすぎてて物語もステキでどう言い表したらよいのか分からないほどステキです! ストロベリームーン、私も見てみたかったです