溢れる淡い桜色
桜が綺麗な春、高校2年生の珠羽花(しゅうか)はいつものように窓の外の淡いピンク色の桜を眺めていた。でも、いつもと景色が違う気がした。理由はすぐに分かった。彼氏ができてしまったのだ。珠羽花は彼氏なんてできるわけないと思っていた。でも今日、あの瞬間に景色が変わった。それは今朝のこと。登校中に学校にある淡いピンク色と同じような桜の木を見つけた。その前で綺麗だなと眺めているとある男子が通りかかった。その男子は、同級生の翔太(しょうた)だった。珠羽花の嫌いな男子だった。 「よっ、珠羽花。この色の桜綺麗だよな。俺、ばあちゃんのこと思い出すんだよなあ。」 珠羽花は疑問だった。 「え…?おばあちゃんのことなんで思い出すの?」 「実はな、この色ばあちゃんも大好きだったんだ。俺もこの色が大好きでばあちゃんとよく見に来てたんだ。でもばあちゃんが急に病気になって俺は毎日のように見舞いに行ってた。ばあちゃんがいつもこう言ってた。元気になったらあの桜見に行こうねって。でもばあちゃんは帰らぬ人になった。ばあちゃんの願いを叶えられなくてずっとこの桜を見ると思い出すんだ。」 珠羽花はこの言葉がなぜか胸に刺さった。その瞬間に嫌いだった翔太が好きになった。 「翔太の話聞いてたらなんか翔太のこと好きになっちゃったみたい。ごめんねなんか、」 「え、まじ?俺、珠羽花のことずっと好きだった。俺と付き合ってほしい。」 「翔太…ありがとう。もちろんだよ。」 この時何かが変わった。桜が幸せをくれたのかもしれない。 終わりです!!見ていただきありがとうございました!!
みんなの答え
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すごい…!!
短編小説だけどめっちゃ言いたいこととかが分かって感激!!(笑) いいお話ですね!!こういう系めっちゃ好きです!! 現実であってほしいです(笑)
上手ですね!!
急展開もいいですね!!あと、題名が良きです笑
急展開で凄いキュンキュンします!。
こんにちは♪。ふわはむです☆。とても良いお話ですね(*´∀`*)。心が温まります( *´艸`)。急な展開な所が面白いですね( ^ω^ )。バイバイ♪。