甘くとけていく。(超長文)
私には、友達がいる。クラスで特に仲がいいのは、大輝だ。 大輝は、今年からなんとなく仲良くなった。最初、ゲームで少し遊ぶ仲だったが、次第にゲーム以外でも、話したり、遊ぶようになって、仲が良くなっていった。 はじめは、ただの友達程度にしか思って無かったのに、 最近、大輝を見ると意識してしまう。 自分の行動がおかしくないか、気になって仕方ない。もしかしたら、これが「恋」ってやつかもしれない。 私がトイレに行っていると、クラスメイトの話声が聞こえた。少し聞いてみた。 「ねえ、大輝ってさ、陽花と話してる時、顔真っ赤じゃない?笑」 「わかるそれ~いつも一緒にいるしね~好きなんだよきっと笑」 それを聞いた時、うれしかった。大輝が私のことを好かもしれない。そんな可能性が、単純に嬉しかった。 でも、大輝本人が私のことを好きだなんて、言ってない。だから、過度な期待はしないようにした。 少し期待をし続けて1週間後、軽い事件が起きた。 いつも通り学校に登校して、教室にはいった時、みんなが私を見てヒソヒソ言っていた。 私は意味がわからなかった。でもすぐに気付いてしまった。 黒板に、私と大輝の名前が書かれた相合い傘が書いてあったのだ。 前々から、周りにカップルじゃねえか。って言われてたから、それのせいだとは思う。 書いた犯人は、問題児たちだろう。 あの人たちは私のことが気に入らなかったようだから。 そんな事考えていると、教室に大輝が入ってきた。 みんなが集まって、大輝に質問してる声が聞こえる。 大輝は少し泣きそうだった。それでもみんなが質問してて、ムカついて、私は「やめなよ」って言った。けどこれが返って悪かった。みんなが、カップル~って言いながら私たちを見ている。 結構この日は、いじられっぱなしで終わった。 それからと言うもの、大輝とは気まずくなって、あまり話せなくなっていた。 もう1週間も話してない。このことが自分にとってショックだった。 その日、私は委員長の呼び出しで、放課後話し合いをしていた。 話し合いが終わった。もう暗くなりそう。きっと家に着く頃にはもう外は真っ暗だろう。そんなことを考え学校を出ると、大輝がいた。 私は声をかけるべきか悩んだ。大輝に嫌だと思われたく無かったから。 でも、会話がしたい。そう思って声をかけた。 「どうしたの?こんなところで」 「…!陽花?!あ…散歩だよ散歩。」 大輝の家って学校から近いんだっけ 「陽花はどうしたの?」 「私は委員長の呼び出しくらってて…笑」 「あー笑、お疲れ様。」 久しぶりに会話した。とっても嬉しかった。 「俺、今から帰るし、途中まで一緒に帰る?」 えっ!一緒に帰れる?!大輝と帰りたい!あっでも冷静に言わないと…! 「うん!帰る相手いないし一緒帰ろ~!」 こうやって私と大輝は二人で帰った。他愛のない話、いろんな話しをした。 こんなに楽しかったのは久しぶりだ。 でも…もうすぐお別れ。大輝はここで曲がってしまう…そんなことを考えて、一人落ち込んでると。 「ねえ陽花、着いてきて欲しい場所があるんだ。きてくれない?」 「今日はママたち仕事で帰ってくるの遅いしいいよ!」 オッケーしちゃった!家に帰って、洗濯物入れないとなのに。まあたまにはいいよね。 そんなこんなで、歩いて5分ぐらい経つと、大輝がついた~と声を漏らした。 下に向いてた顔を上げると、 綺麗な花畑だった。こんな都会でもこんなところあるんだ。 「すごい…!」 私が一人びっくりしていると、 「すごいでしょ」 と大輝が自慢げに言った。 「ここ、この前散歩してるときに見つけたんだ。」 「陽花だけには見せたかった。」 私をこんな綺麗なところに連れて行ってくれて嬉しかった。とっても嬉しかった! 「大輝。ありがとう」 「俺も喜んでくれて嬉しいよ。それより、ちょっと話しをしよう。」 なんの話だろう。と思いながらいいよ~と返事した。 「自分語りになっちゃうけどいい?」 これまたいいよ~と返事をした。 そして大輝が話し始めた。 「この前、黒板に相合い傘が書かれてあったじゃん。あのときみんなにからかわれてとても嫌だった。」 「でも、嬉しかった。陽花がもしかしたら俺の事が好きなのかもしれないから。」 「えっ?」 「もう、はっきり言うよ。俺は、陽花のことが大好き。俺で良ければ付き合って…ほしいです。」 突然のことに嬉しくて泣いてしまった。 「あ…そんなに嫌だった?」 大輝が心配している。 「違う…違うよ…嬉しくてつい…」 「じゃあいいってこと?!」 「うんっ…!」 ありがとう そして、私達は、甘くとけた。
みんなの答え
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好きすぎる!
めっちゃいいじゃないですか
めっちゃいいじゃないですか!!
めっちゃいいと思います!! このお話好きだなぁ! 甘く解けた…か。 続きが気になるぅ!!!
グッド!!!
めちゃくちゃいい!!特にラストっ!
ほぇぇ…(`☆ο☆´)スゴイ
紗希です。ミルクさん凄いです!! 思ってたより長文だったけど、 すぐ読み終えられました!(*^^*) 恋愛系は、すぐ終わるとリアリティー に欠けるというか、あまり頭で想像が できないんです。(私だけだろうか) ですが、これはとっても面白くて、 良かったです!(*´ω`*) 小説とかを得して読んでるみたいで、 なんか得してる感じする…。笑 つまり、とっっても、良かったです!!
え?好き
え?え?この小説好きすぎるw この小説のカテゴリの中で一番好きな恋愛小説です^^ 題名も話の内容も好き。私好み過ぎて辛いですw 現実感も少しあって、良い◎ もう一つ話書いてください!
もう一つ書いてください!
こはです!小説うまかったです! 私は毎日このカテゴリに来ているので、ぜひもう一つ書いてください!お願いします!
いい話!
悪いように思わないでください! 長い文章でしたが、見入ってしまいました。とてもよかったです!また違う短編小説作ってください!作ったらぜひ見させていただきます!楽しみにしてます