私の初恋
「彩、おはよ!」 蓮くんが声を掛けてきた。 私の名前は水谷彩。中学3年生。部活はテニス部で、キャプテン。 友達の蓮くんに片思いしてます! 部活の時間。準備運動をしていると、隣の男子テニスコートで蓮くんがサーブしてる所を見た。わあ、かっこいい……と思わず見とれてしまった……と!きゃ~っ!蓮くんと目が合っちゃった。 頬が一瞬で赤くなった。胸がギューッとなって、苦しくなって……この切ない気持ちになるのが恋だよ!って親友の沙羅が教えてくれた。ドキドキが止まらない。まさかこの後、沙羅と蓮くんが付き合っているという事を知らずに…。 部活帰りの放課後。 あ!蓮くんだ! 一緒に帰ろ!……と声を掛けようとすると、女の子と一緒だった。 「えっ!」思わず立ち止まった。だって、蓮くんと一緒だったのが沙羅だったから。見ているのが辛くなって、その場に駆け出した。すると、向こうでサッカー部の男子が噂をしている事を聞いてしまった。「沙羅と連って付き合ってるみたいだぜ!」「え?マジ?」「沙羅、可愛いもんな!お似合いだよ!」 !そうなの?沙羅、そうだったの?私は悲しくなって誰も居ない所へ走って、しゃがんだ。すると、涙が出てきた。拭いても拭いても、涙が出てくる。私、失恋したんだ…。初恋だったのに……。もう前みたいに話せないんだ…。そう思ったら、余計に涙が止まらなくなった。 翌日。同じクラスだから蓮くんに会いたくないなと思いながら、学校に行った。 目がパンパンに腫れている私を見て、蓮くんが「どうしたの?」と聞いてきた。 私は勇気を振り絞って「蓮くんは沙羅と付き合ってるんだよね?」と言った。 「え?あー!あれ?俺達、付き合ってないよ?落し物を拾っただけ。」 「えっ!そうだったの!?」私はびっくりした。嫌だ。噂で付き合ってるって聞いて勘違いして……本当に馬鹿みたい…。 「そうだよ。それに俺、彩の事が好きだし……あっ!」と蓮くんの頬が真っ赤になった。 私も真っ赤になりながら言った。 「わ、私も蓮くんの事が好き!」
みんなの答え
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こういうの大好き!
この話めっちゃいい!途中えっ!っておもったけど最後いい展開になって良かった!