急に決まったあの日。
私の名前はそら。そして,友達の悠ちゃん。2人は,1年生からずっと仲良し。 [春]今日は始業式。新1年生が親子で手を繋いで小学校に行く。悠)「おはよ~。」そら)「おはよう!元気だった~?」悠)「はぁ。あっ!ごめん!元気だったよ~。」なんか変。いつもだったら即答で言うのに。(クラス発表)悠)「残念...。」 そら)「でも,隣じゃん!これからもよろしく!」私は6年1組。やった!クラス1回もかぶらなかった![夏]いつもは悠ちゃんから電話がかかってくるのに,1回も来なかった。[秋]運動会でいつもは悠ちゃん,リレーの選手になっていたが,今回はなっていなかった。[冬]やはり,悠ちゃんは暗い性格になったと思い,聞いてみた。すると,思いがけない答えだった。悠)「ごめん。やっぱりそう思った?実は...もう,私死んじゃうの。」そら)「えっ」これを聞いたとき,私は目の前が真っ暗になった。そら)「嘘言わないでよ!」悠)「やっぱり信じてくれないか...。でも本当だよ。後14日なんだ...。もうそろそろ言おうかなって思ってたんだけど。先生にはもう言ったんだ。」[あと7日]もう悠ちゃんは入院していた。[あと3日]悠ちゃんと遊んだ。[あと2日]学校でさよなら会をした。[あと1日]朝から私は泣いていた。病院に着くと,悠)「泣かないで。私が悲しくなっちゃう。」そら)「そうだね。悠ちゃん,遊ぼ!」そして,午後3時50分から,8時半まで遊んだ。でも私は心の中でまだ悲しんでいる。だって,もう寝たら,一緒に喋れないんだよ。すると,病室に誰かが来た。悠ちゃんの家族だった。それと,もう1人来ていた。クラスのみんなだった。悠ちゃんはもう眠そうな顔していた。悠)「みんな来てくれたんだ。ありがとう!」そして悠ちゃんが寝てしまった。だんだんと息が細くなってきた。23時37分。悠ちゃんは亡くなった。お母さんの話によると,本当は20歳ぐらいで死んでしまう病気だったが,6年生の定期検査で陽性が出て,後1年となってしまったみたいだ。このことは,一生忘れない。 [あとがき] このお話,フィクションです。
みんなの答え
※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!
!
1年間の悠ちゃんの様子がそら目線で書いてあるので、そらの寂しさが伝わってきますね。 [春][夏]などの所は、行を分けると読みやすいと思います。
いいと思います
面白いと思います!そらちゃんと悠ちゃんの友情が分かります
無題
とっても良かった!