ココニイルヨ…。
蝉の声が響く夏の事 私は、凪咲。今年で13歳。 今年やっとスマホを買って貰える。 友達とメールをしたかったから 嬉しい。 って、そんなことはどうでもいいんだけど。 今日、学校で、こんな噂を聞いた。 「この辺ね、戦争の時代に、 13歳の女の子と、7歳の女の子が 死んじゃったらしいよ。」 「え、なにそれこっわ! そんなん信じるわけないじゃーん あはは 笑。」 という噂。 でも私は、心の奥底のどこかで、 怖がっていたかもしれない。 ある日の事。 ピコンッ。 あれ?あ、メールだ。 誰から? んんんっ?す、すず? 宛先のすずという文字。 こ、こんな人知らないっ! 登録してないっ! メールの内容は、 ココニイルヨ それだけだった。 うわーなにこれ。なんか気持ち悪い。 怖い。 ま、迷惑メールみたいなもんか。 しーらない。 プルルルル え、何?今度は電話? すずって人からだ。 電話に出て明日みんなに話そ! は、はい凪咲です。 ココニイルヨ プープープー あ、切れた。 何これ。 怖い。 やだ。 ココニイルヨって何? まさか、学校での噂が関係してるとか? いや、ないない。 噂なんて嘘に決まってる。笑笑 と、私は噂を信じてはいなかった。 次の日 「ねーねー結奈~」 「何?凪咲」 「あのね、昨日ね、すずって人から電話があって、ココニイルヨとか意味不なこと言ってきたんだよ! ウケるよね!」 結奈のの顔があおざめた。 「そ、それ、」 「ん?何?」 「私も、聞いた話なんだけどね、 こないだの噂、覚えてる? その、戦争で死んだ姉妹のお姉ちゃんの方の名前が、すずって言うんだって。」 「え?そ、そんなわけ…」 「で、凪咲、メールと電話が来たって?」 「う、うん」 「それヤバイよ! あの、噂なんだけどね、 すずって人から電話やメールが来たら、お祓いしないといけないらしい。でも、私もよくわかんないんだよね。ごめん。 あ、あのさ、幽霊に詳しい人とかに連絡してみれば?多分それが一番いいと思う。」 「う、うん。そうしてみるよ。」 もー、もーっ! 最悪!霊とかにとりつかれたりとかしてたらどうしよう。 スマホなんか買ってもらうんじゃなかった。 もう、とりあえず幽霊に詳しい人に連絡してみよっ。 「は、はい。私は、椎名凪咲といいます。中野さんですか? はい。よろしくお願いします。 そうなんです。すずちゃんの件なんですけど…。」 「今から私の言うことを聞いてくださいね。」 中野さんとは、幽霊に詳しい霊媒師さん。 「はい!なんでも聞きます!」 「その、スマートフォンを、近くにある海へ投げ捨ててください。 そして、私共、霊媒師でも見たことがないのですが、 すずらん公園 という公園が現れるそうで、 そこにすずさんが来るそうです。 あとは、すずさんのいうことを聞いて行動してください。」 「え、その、すずさんがいうことってなんなんですか?」 「それは、私にもわかりません。」 「え?じゃあとにかくいうことを聞けばいいんですね!」 「はい。あ、あと今言ったことは、すべて夜におこなってください。」 「え、あ、はい。わかりました。ありがとうございました。」 「はい、頑張ってください。」 「はい、さようなら。」 私は電話を切った。 その日の夜 まず私は、スマホを海に捨てた。 そして、走った。走って走って走った。 ~すずらん公園~ え、あっ! あった!これだ、これがすずらん公園! 急に寒気がしてきた。 えっ、あっ! 「こんにちは。」 え、これがすずさん? 「あ、こ、こここここっんにちは。」 「私と、友達になって。」 え、友達になると、どうなっちゃうんだろう。怖いな。 「ごめん、あの…」 あ、断ってしまった! どうすれば、どうすれば! 「ふふふ、そうなのね。 私と友達にはなりなくないのね。」 いやぁぁぁぁぁぁぁーーーー 気がつくと私は、家にいた。 よかった、助かったんだ。 「お母さん~ねーねー。」 ってあれ?む、無視された。 なんで、なんで? 「ふふふ」 す、すずさん? 「あなたも私も幽霊よ。」 え、私死んだの…? う、うそ すずさんの願いを断ったから? ココニイルヨ…
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こわっ
夜に見なきゃ良かった(昨夜にみて、次の日の昼にこれ書いてます。)
面白かったです!
こんにちは、ゼリーです! すずちゃんは、「すず」って名前だから 「すずらん公園」にいるのかな? お話、すごい面白かったよ!
おーすごっ
結構長かったけど、めっちゃ先が気になった! すごい。天才!!!! え、みんな面白いじゃん 見ないと損レベルだよ!!!!!!!!
いい!
これ夜にみたからぞっとした。お話がすごくいい!面白かったし怖かった
おー!
こんにちは! ちょっとタイトル変ですねw最後の方ゾクっとしましたよ~!でもそこまで怖くなくて、怖がりな私でも大丈夫でした!