曲がり角の記憶
私は、安藤美梨(あんどうみり)。 小6! 好きな子ができた。私の初恋。 相手は、佐々木涼(ささきりょう)。 修学旅行の班決めがあった。私は2班。メンバーは、私、大親友の笹垣結菜(ささがきゆいな)、佐々木涼、近藤真広(こんどうまひろ)!女子2人、男子2人。 結菜は真広のことが好きならしい。私は、涼くんと同じ班になれて超サイコーだった。 いつも通り結菜との帰り道、涼くんと真広がいた。 真広は、次の信号のところで右に曲がる。結菜は、左。私と涼くんはそのまままっすぐ。 まあ、同じマンションだからだけど。 私)「後でね結菜。」結菜)「うん。帰ったらすぐ来てよ。」 ほぼ同じタイミングで真広達も別れる。 涼)「じゃーな。」真広)「公園こいよー」 私は道をまっすぐ行く。涼くんも。 ここを曲がれば、マンション。 すぐ後ろで、声がした。 「美梨!危ない!」 誰かに掴まれた。目の前が、真っ暗になる。 ドン! 体が宙に浮いた。 気付いたら、病院。身体中が痛い。 お母さんが泣いている。 看護師が入ってきた。 「美梨ちゃん、苦しいところない?」 「ない」 かすれた声が出た。 少しずつ、記憶が戻る。 車にはねられたんだ! 看護師さんが話してくれた。 運転してた人は、お酒を飲んでいた。涼くんの意識は戻らないままということも。 事故から、2日後。ようやく意識が戻った。 会いに行った。ベットの上で、母親と話している。 私に気づいた涼くんママ。「涼、美梨ちゃんだよ。」 「誰?」 ショックだった。 あの事故から2年。私は中2になった。涼くんは、私以外に、クラスの何人かの記憶をなくしていた。 中学からの帰り道。涼くんを見かけた。 「涼くん………。」 「何だ、美梨。」 美梨って呼ばれた。事故の後記憶をなくしてからは安藤としか呼ばれなかったのに。 「っ、覚えてるの?」 「当たり前だろ。俺、お前が好きおだから。」 涼くんが、美梨と呼んだ瞬間は、あの曲がり角を曲がったときだった。 __________________ いかがでしたか? 私、ららの最新作! 昔から、創作が好きでしたが、今回初めて恋愛ものに挑戦しました! 感想、待ってます。
みんなの答え
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いいですね~!
キュンキュンしました! 読んでて、切ない話かな~って思ったんですが! まさかのどんでん返しですね! 美梨ちゃんと涼くん、両想いだったんですね! ららさん、すごい。