~初恋~
思い出すだけで、失恋ソングを聴くだけで涙が止まらなくなる。 「だめ…もう私の恋は終わったんだから………」 私は、泣き続けた。ずっとずっと泣き続けた。 ~1年前~ お父さんの仕事の都合でアメリカに引っ越ししていた幼なじみの斗亜が、4年ぶりに帰ってきた。 「美和(みわ)っ!」 斗亜はにっこり微笑んできた。4年前、中学1年生のときの可愛らしい斗亜の面影はもうそこにはない。道を歩いていたら誰もが振り返るような、美少年になっていた。 「斗亜!!おかえりっ!」 精一杯の笑顔で笑ってみせた。 「美和っ!ただいま!ずっと会いたかったよ(ニコッ)」 ードクドクドクドク… 心臓の鼓動が速くなるが自分でもわかった。 私は、一瞬で斗亜に恋した。初めての恋だった。 それから、私の日々の生活は見違えるように変わった。 毎朝、斗亜と一緒に学校へ行き、学校帰りは図書館に寄って一緒に勉強した。みんなからは付き合ってるの??と冷やかされたが、全く嫌ではなかった。むしろ、周りからはそんな風に見えてる…と思うと嬉しくてたまらなかった。 そして今日。花火大会で私は斗亜に告白した。 「好きです。付き合ってください。」 私にとって初めての告白。死ぬほどドキドキした。 「…ごめん。美和。」 「えっ…な…」 声にならなかった。 「俺は…俺は、美和とはそういう関係になりたくない。幼なじみでいたい。俺には、好きな人がいるから。」 そう言うと、斗亜は走って帰っていった。 私の初恋は…失敗に終わった。 どうでしたか?最後まで読んでくれてありがとうございました(^^)/
みんなの答え
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切ない
勇気を振り絞って告白したのに断られるなんて… でも、小説は面白かったです!
いい!
初恋って書かれてあったから、成功して、付き合うのかなぁ…って思ってたけど失敗したところが意外性があっていい
いいねえw
「グッバイ~きみの~運命の人は~僕じゃない』 まさにそれw
いいです!
面白かったです! 斗亜の好きな人とは?ライバル関係になるところなど気になりました。