星が降る夜に
おかしいくらい、静かな部屋。 なんだか怖くなって、私(小夜)はテレビをつけた。 病棟の個室の中に、少し高めなアナウンサーの声が響く。 今日は星が降るそうだ。 インタビューされている人もアナウンサーも、とても楽しそうな顔をしていた。 私ももちろん楽しみで、彼氏の龍馬とみたいなぁとか、どれくらい降るのかなぁとか。 私は楽しそうに考えていた。 看護師(小夜さーん?起きてますね! 今日くらいは1日自由にしてくださいね) 小夜(今日くらい?自由?) 看護師(あ…) 小夜(命 に、ち…、?) そうだ。今日は私の命日だ。 そう思うと悲しくて私はふらっとして、人生最後の日なのに夜まで寝てしまっていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 辺りが暗くなった頃、やっと起きた。 回りには、泣いている両親。安堵の表情を浮かべる龍馬や親友の菜奈がいた。 起きたばかりの私は、寝ぼけていて皆の顔すらよく見えない。 分かるのはただ1つだけ。 雨が降っていること。 星が見えないこと。 意味がわからなかった。 小夜(なんでよ、なん、で?何で私だけこんな目に遭うの?う、うぅ) 子供のように泣きじゃくった。 そんな私を皆は 皆(小夜が願えば叶わないことなんてないさ!今からでも、お願い、しよ?) そう言って抱き締めてくれた。 龍馬に手を引かれて屋上に行くと、たくさん降っていた雨はだいぶ静まっていた。おかしいくらいにやんでいる。 きっと神様は私の最期を迎えようとしているのだろう。 だけど、もう、悲しくなんてない。 怖くない。 皆は泣いても最期くらい、私は笑う。 小夜(皆、愛してるよ) その言葉と同時に流れた星に、私は吸い込まれるように消えていった。 ーーーーーーーENDーーーーーーーー 文章作るのが下手なのは気にしないでください。
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結珠です 、よろ めっちゃいい! 感動したけど 素敵な作品だった。 またね