不幸君の恋話
僕の名前は二海堂 冬樹(ニカイドウ フユキ)。あだ名は不幸君。あだ名通り僕は「不幸体質&」だった。不幸と言っても些細な事なのだが「塵が積もれば山となる」とも言うし、これが重なるとまあまあキツいのだ。そのせいか、虐めという程ではないがいじられたりしている。 でもそんな僕に話しかけてくれる人が一人だけ居るんだけど・・・ 「おーい、何ボーッとしてんだよ冬樹!」 黒髪の長い髪を振り回しながら僕の肩をバンバン叩いてくる。彼女の名前は有咲 心(アリサキ ココロ)。何故か僕に良く話しかけてくれるクラスの人気者。 「飯食おうぜー!」 元気良く目の前に可愛らしい包みに包まれている弁当箱をつき出してくる。クラスメイトの嫉妬の視線が痛い。 「ずっと思ってたんだけどさ、有咲さんは何でそんなに僕に仲良さげに話しかけてくれるの?」 影の薄い僕を本名で呼んでくれる事事態最初は驚いたし、こんなに親しくしてくれるなんて思わなかった。 すると有咲さんは顔を真っ赤にしてモジモジしながら 「いや・・・それは・・・その・・・な、何で、だろうね~・・・アハハ・・・」 え、ちょっと待ってくれ。可愛すぎやしないか?気持ち悪いかも知れないが、有咲さんは可愛いし優しいし社交性も有るからクラスでも人気者なのだ。 「そ、そんな事どうでも良いでしょ!兎に角お弁当食べるよ!」 ・・・クラスメイトの視線がさっきより鋭くなっている気がする。やっぱり僕は不幸体質だ。でもそれで良いのかもしれない。だってこんなに素敵な有咲さんが近くに居てくれるのだから・・・ END 感想お待ちしております!
みんなの答え
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すごい!
お-!なるほど!いい話だ!! 自分らしく生きるのが大切だねっ!