恋の形なんて、
私は今、恋をしてはいけない人に恋をしている。 相手は数学の先生で、私が中1のときに新任式でその先生に一目惚れしたのだ。もともと数学は得意教科ではなかったが、1時間先生の授業が受けられると思うと、楽しみで仕方がなかった。先生は顔はもちろんイケメンなのだが、生徒思いで努力家で、生徒からも愛される先生だった。その先生が私は恋愛的な意味で好きなのだ。 私「はぁ……。」 私がこうやって重いため息をつくのには理由がある。 それは、その先生は若いながら結婚していて、子供も今年産まれるそうだ。つまり、この恋は100%叶わないということ。 私「もう少し、夢見たかったなぁ、笑」 先生「何が?」 私「…!?」 ビックリした。ここは屋上で、生徒はもちろん、先生などの出入りがほとんどない。私だけが知っている場所と言っても過言ではないぐらいだった。 私「どうしてここに…?」 先生「俺もよく、ココ来るんだよね。ま、お前らが帰ったあとだけど。」 そうなんだ。先生とちょっとした共通点があるだけで嬉しく感じてしまう。 先生「…で、何を夢見たかったんだ?進路のことか?それなら諦めるのはまだ早いぞ。」 私「っいえ…。何でもありません…笑」 先生とのことを夢見たいって思ってたことなんて、口が裂けても言えない。 先生「何だよ笑 言ってみろ!」 言えないですよ、こんなこと。 だけど、少しだけ口に出してみてもいいかな。 私「…好きなんです、先生が。恋愛的な意味で。」 先生「…ぇ」 気づいたら口に出てた。ホントに言うつもりなかったのに。 私「あっ、すみません…。こんなこと言われても先生には奥さんがいますし…。無理なことは分かってるんです、だから忘れてください。」 先生「……忘れるわけねぇだろ。」 私「え…?」 どう言う意味? 先生「こうやってお前がそういう風に思ってたのはビックリしたけど、でも。告白されたらそれがどんな人だろうと嬉しいもんだろ。」 やめてください、期待しちゃうじゃないですか。私、バカなんだから。 私「っでも、先生には奥さんがいますし…。それが分かってて言うのは奥さんにも失礼じゃないですか。」 先生「あのな、無理なことは分かってるって言ったけどさ…、そんなことないと思うぜ?恋の形なんてな、人それぞれなんだ。それが先生と生徒の関係でも、同性だったとしても。恋はな、するもんじゃなくて落ちるもんなんだよ。やめたくてやめれるわけでもないし、したくてできるもんでもない。」 うん。 先生「でもよ、俺なんかよりお前には良い人がいっぱいいると思うよ?可愛いし、性格いいし、頭良いしな。」 そんなことを言われていつもの私だったら嬉しすぎてぶっ倒れるところだけど、いつものように先生といると緊張するとか、そうゆう感情はなくなっていた。 私の恋は先生の優しすぎる言葉によって花が散るように崩れた。 だけど、 次の恋にも心置きなく進める感じがした。 挨拶が遅れました、アンニョンハセヨ、army & once ニダ! 作品はどうだったでしょうか(^^) あまり小説というものを書いたりしたことがないので難しかったですが、書いてて凄く楽しかったです! 感想やリクエスト等、回答欄でお待ちしております!! 楽しかったから、もっと書いてみよっ!
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無題
無題ごめんなさい…。 私ももし先生に言えたらそうやって返してくれたらなって思っちゃいました!笑 続編も楽しみにしています!
素敵ですね( ;∀;)
わぁぁぁあぁぁ( ;∀;) 先生ッ...。かっこよくてさらに性格もいいなんてッ...。 いい話ですね(´;ω;`) 本当にそうだと思いました。恋の形は色々で、どんな恋も認めてあげる、尊重してあげる事が必要ですよね。凄く勇気の出るお話でした! 主人公の“次の恋”も気になりました!続編お待ちしてます( *´艸) それにしても、このお試しの短編小説めちゃめちゃ素敵なカテゴリーですね! 見ていてとても楽しいです(^^)