いつも…
「好きです、付き合ってください!」 そんなこと、初めて言われた。 嬉しいのと恥ずかしいので、顔が真っ赤になった。 だけど、返事はすぐに出せなかった。 今は保留にしている。 「あ、あの…この本ってどこにありますか?」 図書委員だった僕に話しかけた君は、内気そうで、眼鏡をかけていた。 本が好きなようで、案内してあげると嬉しそうにお礼を言ってくれた。 彼女は図書室によく来るので、会釈をする程度の仲にはなっていたけど、まさかそんな風に想ってくれていただなんて。 保留中。再び君に話しかけられた。 「あの、1回だけでいいんで、私と一緒にデートしてくれませんか?それで楽しくなかったら、言ってください。諦めます。」 そう言われ、承諾した。 女子と出かけるなんて初めてだ。 親友のヒロキにアドバイスを受けながら、僕はデートの準備をする。 精一杯のオシャレをした甲斐あってか、待ち合わせ場所で彼女に「いつもと雰囲気違うね」と言われた。 僕らは遊園地に向かった。ジェットコースターに乗る時眼鏡を外した彼女を見て、びっくりした。 お化け屋敷では、僕が怖がってしまった。 絶叫系が好きなことは彼女も同じで、遊園地は楽しかった。 一緒にソフトクリームを食べた時、彼女は抹茶味が好きなことを知った。 日も暮れてきた頃だった。 そろそろ帰ろうかとなり、観覧車に乗った。 最初は無言だった。彼女が言葉を発した。 「今日、楽しかった?」 僕は頷いた。 「ほんとに?」 喜ぶ彼女を見て、僕も嬉しくなった。 気がつくと、僕は彼女の頬に手を当てていた。 驚く彼女。 僕は彼女の眼鏡を外す。 「うん。やっぱ、こっちも可愛い」 僕が微笑む。 「えっ、えっ///」 びっくりしている彼女を放って、僕は彼女に顔を近づけた。 彼女も何かを察して目を閉じた。 そして2人は… 「おい!起きろ!授業中だぞ!!」 「ファッ!?」 …ああ、思い出した。僕に彼女なんていなかった。 親友なんてのもいない。そもそも友達がいない。 あーあ、夢オチか。またいつものボッチ学校生活が続く。 窓には雨が降っていて、もうこのまま埋まってしまいたい。 そんなことを思った「今日」の昼。
みんなの答え
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面白い!
やほ^ ^ ゆずだよ! 本題 まさか夢だったんだ! でも面白かった~ またね
いや途中から!
急展開を迎えたああああああ でも面白
面白い!!
こんにちは!わらびもちさん!華菜です!☆ 私の駄作とは大違い!面白かったです!「夢」というオチ、笑っちゃいました。笑 主人公くんドンマイ! (私の駄作は「華菜」で検索したらでてきマス。相談を探すのとこです!)
うわわわわ!?
アンニョンハセヨ、army & once ニダ! うわー(//∇//) 男子目線で書いてあって凄く面白かった!!
笑笑
夢だったの…?!笑 面白いね!
めっちゃ良き!
私こういう話好きすぎるんですよね! 「めっちゃ青春しとるやん!」って思ったらまさかの夢オチ…!? 特に観覧車のシーンめっちゃ好きです!2人共かわいすぎる! めっちゃおもしろかったです!
笑
途中までめっちゃ真面目に読んでたのにwww