嫉妬作戦
僕はぐー。隣にいるのは、小学生の時からの幼馴染み、うさぎ。こいつとは毎日一緒に登下校してる。 ーー今日の登校中ーー うさぎ「あ!どーしよう!体操着忘れちゃった(泣)」 嘘だろw…ちょっと意地悪しちゃお。 ぐー「一緒に戻ってあげないよ?」 うさぎ「えぇ~~ん(>_<)」 困ってる困ってるw ぐー「しょーがないn」 うさぎ「あ!てつおくんに借りよ!」 ぐー「……は?」 うさぎ「ぐーの親友のてつおくん!いつでも助けてくれるって!優しいよね!」 ーー放課後ーー ぐー「うさぎー!帰ろ。」 うさぎ「あ、ごめん。今からてつおくんと映画見に行くんだ!…ね!行こ!」 てつお「うん!ぐー、じゃあね♪」 ーー次の日の放課後ーー ぐー「うさぎー!」 うさぎ「あー、今日はてつおくんと一緒にゲームやるんだ!」 てつお「そうだね!うさぎちゃんとは気が合うね♪」 ーー次の日の登校中ーー ぐー「うさぎ…最近てつおと仲良いね。」 うさぎ「うん!…そ、そういえばね、私てつおくんと付き合うことになったの」 うさぎはそう言うと、教室に逃げた。 なんで…?てつおには、いつも恋バナしてたのに… ぐー「おい!てつお!!」 てつお「…聞いたみたいだね。」 ぐー「どういう事だ!!」 てつお「違うんだ!ずっと、嫉妬作戦してたんだ!」 ぐー「は?」 ーー放課後ーー ぐー「うさぎさん、説明して貰おうか。」 うさぎ「…ぐーに、嫉妬して欲しかったんだもん…」 ぐー「どうしてですか?」 うさぎ「私…ぐーの事が好きなの!」 ぐー「え…」 今までそんな風に見えなかったのに… ぐー「もう二度としないで下さい。」 うさぎ「ごめんなさい…」 ぐー「僕も、うさぎの事がずっと好き。早く言わなくてごめん…僕と付き合って下さい!」 うさぎ「はい!!//」 これが、俺たちの長い長い両片思いが実った瞬間。 ーーENDーー