猫
―歩いている どこだろ ここ 私は、"人"が怖い。 何を考えているかわからない。 とても大きな闇を抱えている"人"もいる。 そんな"人"が怖い。 "人"の目の圧に負け、逃げ出してしまったようだ。 溜息をつく。 重い 重い 溜息。 何かが前を横切った。 猫。 白くて、澄んでて、白くて。 それは綺麗で。 私は、倒れるようにしゃがみこみ、近くで眺める。 猫は、警戒しながら、近づいてくる。 眼が合う。 眼を見ていると、まるで引き込まれるような 感覚がする。 時間が止まった。 とても小さいが、自分なんかよりももっと大きな世界を見てきているのだろう。 そんな眼をしている。 ちっぽけな存在。 それより少し大きな体をした私。 それより大きな隣の電柱。 それより大きな家。 それより大きなビル。 それより大きなこの街。 それより大きな都市。 それより大きな国。 それより大きな この世界。 何故か涙が溢れてきた。 悲しい訳でもない。 私はずっと悲しくて泣いてきた。 だけど、そんなものではない。 身体が、胸の辺りが暖かくなっていく気がする。 ここで泣いたら 迷惑だ… 涙を拭き取り、立ち上がる。 猫はきょとんとした顔で私を見つめる。 ありがとね。 私は猫に向かって呟く。 ここまで読んでくれてありがとうございます! これ見ると主病んでんじゃね?って思うかもしれませんが、 これはフィクションです。(笑) ばいにゃろく!てらでしたー!
みんなの答え
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すごい!
やほ^ ^ ゆずだよ! 本題 すごいです! またね
すごいっ!
すごく感動しましたっ! 小説家になってください!!! お願いです!!!
無題
何か感動しました。 個人的な感想ですが行の使い方や言葉使いが素晴らしいと思いました。 もし良ければもう一個作って頂けますか?
小説化できそう
すご!まじで小説化できるよ!これ。 なんか不思議な世界観というか… いいね!(