俺の、姉さん。
『姉さん』 俺は、幼なじみの事を姉さんと呼ぶ。もちろん実の姉弟ではないのだが、幼い頃からずっとそうだった。でも歳は2つしか離れていない。姉さんは中学3年生。俺は中学1年生だ。 『んー?なあに?』 俺が呼ぶと、姉さんはふわっと笑って首をかしげる。その仕草があまりに綺麗で優しいから、ついつい何度も呼んでしまうのだ。 『・・・なんでもねぇ』 『あらら、なんでもないの?』 『ん。』 『そっかそっか!』 よしよしと頭を撫でられる。弟扱いは不満な反面、彼女の傍にいられるなら、いっそのこと弟でもいいかもしれないとも思う自分に、心底呆れた。 ・・・本当は、一人の男として見て欲しいんだけどな。 『・・・姉さん、大好き』 とりあえず、姉弟ごっこを続けよう。 姉さんが、名前に変わるその日まで。
みんなの答え
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なんでそんなうまく書ける...!
一番最後の所が私は好きです!小説を書いているんですが、 短編を書いてみても全然しっくりきません。でも、 このお話はすごいです!短いのに話がギュッとつまってます。 私もまだまだだー、見習わせていただきます...
すごい
あまり、内容は書かれていないのに どんなのか分かりました。(語彙力) こんなの書けたらな、
回答失礼します!
うひょー(゚∀゚) 題名に惹かれて見に来ました! 思った通り、とっても面白かったです! ずっと姉弟のように接してきたからこそ、好きって気持ちに気づいてもらえないというか。 そのむずむず感が、余計にきゅんきゅんしますね...(///∇///) 続編期待してます!
ステキ!
淡~い恋みたいですごいすてきだと思いました! 特に最後の 「姉さんが、名前に変わるその日まで」のとこがエモい!って思いました。 睡さんのこの話がもっと広がり、有名になり、睡さんが有名になりますように!
わお!
すごいです!セリフが多いですが、セリフからいろいろなことが伝わってきました。マジで。僕も見習わせていただきます。僕の学校ではセリフが多かったらあまりいい話とはみなされないのですが、セリフでこのような表現ができると知った今、このようなお話もいいかなと思いました。