夢の扉
わたしは光。小学5年生の普通の女の子。と私は思ってる。みんなからは良く、変わってるねーって言われるんだ。 変わってない人なんて、いないんだから、変わってていいんじゃないかなあ。 そう思って、生きている。私には、友達になりたい人がいる。同じクラスの永井雫。なかなか自分の意見を言えないけど、どんな友達にもすごく優しくて、いつもにこにこしている。 わたしは雫。小学5年生の普通の女の子。と私は思ってる。私は、皆に合わせようと必死だ。 私には、憧れの人がいる。同じクラスの七瀬光。本当に光みたいな人。しかも、自分の意見を言える。さっきの授業で、将来の夢の発表をした時だって、すごかった。特別支援学校の先生になりたいんだって。どんなひとでも、楽しく、自分らしく暮らせる社会にするための、力になりたいんだって。すごいなあ・・・ 私にだって、夢はある。でも本当の夢は、言えなかった。はあ…。私も、言えたら良かったのに・・・。 授業の後、私は、光に話しかけられた。「ねえねえ、雫ちゃん!あのさ、将来の夢の作文、提出するんだっけ?」 そうそう、光ちゃんはちょっと天然で、言われたことを、すぐ忘れちゃうんだ。・・・いやいや、こんなこと考えてる場合じゃなかった!憧れの、光ちゃんに話しかけられた!超嬉しい! 「あ、そうだよ!明日までの提出だよ。あ、あのさ、将来の夢の発表、すごかったね!」 光ちゃんは言った。 「ありがとう!でも雫ちゃんもすごいよ!ケーキ屋さんになりたいんでしょ?雫ちゃんの作ったケーキ、食べてみたいな」 思わず、私は言ってしまった。 「あ、あのね、本当の夢はそうじゃないの」 「え!…そうなんだ。いつか聞かせてね。楽しみにしてるよ!」 その会話から、私と光はなかよくなった。私は、毎日が、夢のように楽しくなった。私の中で、一番の友達! そんなある日、いつものように、光と一緒に帰っていると、こんなことを聞かれた。 「そうだ!雫、“本当の夢”があるんでしょ?教えて!」 わたしは、ちょっと恥ずかしかったけど、言ってみた。 「あ、あのね、私、警察官になりたいの。小さい頃、迷子になって、泣いてたら、パトロール中の優しいお巡りさんが、どうしたの?って、聞いてくれたの。その笑顔を見て、すごくほっとしたの。それから、思ったの。私も、あんな風に、人に安心して暮らしてもらうことができるような、警察官になりたいの!」 初めて打ち明けた、私の夢。私の心臓は、バクバク音をたてていた。 光は言った。今までに見た事もない笑顔で。 「すごい!すごい!素敵な夢だよ!夢に向かって、一緒に頑張ろうね!」 それを聞いて、私は安心して涙が出てきた。 ありがとう。光。私は光に見えないように、そっと涙をぬぐった。 15年後 雫 私は、夢が叶った。今は、パトロールをしている。光は今でも大切な友達だ。もし、私が光と出会っていなかったら、夢のまま、諦めていたかもしれない。光が、夢の扉を開けてくれたから、今の私があるんだ。光、 光 私は、夢が叶った。今は、教室で、生徒のみんなと一緒に給食を食べている。雫は、今でも大切な友達だ。 正直、あの頃は、本当に私が特別支援学校の先生になれるとは思っていなかった。雫が、夢を打ち明けてくれて、私も、雫と頑張ろうって思った。雫が、夢の扉を開けてくれたから、今の私がいるんだ。雫、 「「ありがとう」」 最後まで読んで頂き、ありがとうございました。ちなみに、私の夢は、特別支援学校の先生です。皆さんの夢は、何ですか?
みんなの答え
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私の夢も警察官!!
私の将来の夢も警察官です!!この夢は私は小6なのですが1年生の頃から変わらず、ずっとなりたい夢なのです!
読んだよイエイ
すごい。 なんだか感動的な作品ですねぇ。 私からのアドバイスとしては ・もう少しスリルを出したほうがいい ・途中何でもいいからなにか出来事を起こしたらいいと思う ・全体的にもう少し起承転結を意識したほうがいい。でも、その中で、承と結は出来てる。だから、起と転を意識して。 以上。文章を書くのが好きなおもちからでした。キリッ
素敵っ。
素敵な小説です! 文章には書かれてないけど夢を叶える途中光ちゃんと雫ちゃん、お互い支えあったのかなぁ。と思います! 考察が楽しい(*´ω`*) ちなみに私の夢はイラストレーターです!