普通って?
私「普通ってなんだろ…」 私はときどきそうおもう。別に道徳の授業が好きなわけじゃない。でも、私の家は厳しめの家だからよく、あなたは普通じゃない、ちゃんとできてないと怒られた。まわりは私のことを羨ましがり 『お金持ちはいいなぁ~!』 『ずるーい』 などと口をそろえていうが、何がいいのかわからない。私にとっては自由なあなたたちの方が何百倍も羨ましいよ。 まあでも、結構高いものを昔から食べてたから普通の食べ物は口に合わないとかが多いかな…別に嫌いってわけじゃないけど…。 私「って…また普通って使っちゃった」 そのとき私を上から大きい影がおおった。なんだろと思い上を見上げると少し背の高い私の幼馴染みの男の子だった。 優「1人でなに喋ってんの?」 私「ねぇ、普通ってなんだとおもう?」 そうゆうと優は指を見始めた 優「これで23回目、君に普通ってなんだとおもう?って聞かれたの、僕いつもわからないって言ってるでしょ」 なに数えてんだ…私はそう思った。 私「ははっ…へんなの」 そうゆうと優は笑う。 私「なに…?」 優「いや…普通がなにかはわからないけど君みたいに笑う人が増えるのが普通になればいいなぁ」 そう言って君は笑顔になる。 「なるほどなぁ…」 私は静かにそう思った。