トーキョーレンアイモノガタリ
午前零時。 トーキョー。 「今日も恋に悩みしニンゲンたちの話をヨムとしマショウ」 私の名前はサキ。 実は…数年前から好きな人がいるの。ナミくんっていって雑誌に載るほどの超イケメンなの…!なんと私と同じ学校に通っていて更には私の隣の席!忘れ物をしたときは貸してくれたり、難しい問題は一緒に考えてくれたり… …憧れの王子様って感じで、気づくと目で追ってしまうの…バレてないよね…? 毎日のように幼馴染のカイリくんとナミくんの話をしているんだけど、どうもカイリくんはナミくんの話をするときだけ起こっている様な表情をするので私はいつも疑問でしかなっかた。 そんなある日のこと。いつものようにカイリくんとナミくんの話をしていると カ「あのさ、いつも思うけどナミのどこがいいの?ナミのことやめといたほうがいいと思うよ…?」 サ「…え?どういうこと…?カイリ応援してくれるって言ってたじゃん…!なんで…?」 カ「だから…その…ナミは…」 サ「…もういいっ!せっかくいい所まで来てるのに!」 カ「サキ…待てよ!」 カイリ…そんな人だったの…?信じられない! その日は独りで走って家に帰った。 次の日、カイリと仲直りできたわけでもなく時間が過ぎ、掃除の時間がやってきた。 先に掃除場所に来ていた私は黙々と掃除をはじめた。ふと廊下から誰かの声が聞こえた。ナミくんとその友達だった。内容を聞いてみると 友「ナミ~、お前の隣の女子と仲いいみたいじゃん~好きなんだろ~?」 ナ「は?別に?あんな奴好きじゃねーし。あれはただ良い印象をつくりあげ作り上げたかっただけだから。あ、このこと秘密な!」 え…ひどい…。私は顔面蒼白になった。あれだけ好きだったのに…私が変みたいじゃない…。いつの間にか目から涙が出てきた。 そして掃除場所のドアが開き…ナミくんが入ってきた。 ナ「え?あれ?まさか今の話聞いてた?」 私は下を向いた。 ナ「まあ隠す必要ねーか!何か勘違いしてるみたいだけど別に俺お前のこと好きじゃねーし笑てか…」 ナミくんが何かを言いかけたとたん誰かが ?「やめろよ」 と言った。カイリちゃんだった。 サ「カイリ!?」 ナ「は?何お前?邪魔すんなっ!」 カ「私のサキを傷つけんな!お前は最低だ!サキの気持ちを踏みにじって!」 ナ「るっせーなー!」 変わり果てたナミくんに驚き体が震えたのもつかのま、私は サ「やめてっっっ!これ以上暴れたら学校中に言いふらすからっっっ!」 するとナミくんは舌打ちをして逃げていった。 カ「サキ…ごめんな…もっと前に伝えればよかったよな…でも言ったらサキが傷つくんじゃないかって私心配で…」 サ「う、ううん!こちらこそ何も知らなくてごめん…て、え?今…私って…?」 カ「あ、ごめんこれも伝えてなかったよね、実は…女なんだ!」 サ「え!?ごめんね!?私てっきり男の子かと…」 カ「大丈夫だよ。それより…こんな私だけど…今まで通り仲良くいてくれる…?」 サ「もちろんだよ!これからもよろしくね!カイリ!」 カ「おう!」 「どうだっタかしら…?フフ…またキカイがあれば…あいまショウ…」