世界ノ終ワリ
空を見上げると、そこにはあり得ないくらいきれいな景色があった。 いくつもの流れ星が真っ赤な空を流れ落ちている。 ビュンビュンと音がして、ぐらぐらと地面が揺れる。 僕はふと、隣を見た。 僕の視線に気づいた君が、体を震わせながら、やわらかい笑みをこちらに向けてきた。 ー分かっている。もう、君も僕も限界だー 君もそう思っているのか、いないのか。君のいつもの笑みには、少し寂しさが混じっていた。 ーもう、限界だー そう思った僕は、ありったけの毛布をかぶり、永遠の眠りについた。 僕の母さんの葬式の日。君は、僕を一生懸命励まそうとしてくれた。 「ねぇ、ねぇってば!そんな顔、しないでよ。お葬式は、笑顔でいなきゃ。あッ、そうだ!私と、地球滅亡ゴッコしよ!」 「・・・地球滅亡ゴッコ?」 「うん。地球が滅亡したとき、君は誰といたい?えっと、私はねぇ、ままとぱぱと君だよ!」 「え・・・ぼ、僕も?」 「もちろん!、流れ星が真っ赤な空を流れ落ちていて、空気がカラカラで、ものすごく寒いの。で、ありったけの毛布をままとぱぱと君とくるまれたら、どんなに幸せだろう!」 そう言って、君はにっこりと、満面の笑みで笑った。 僕は、この笑顔を一生忘れない。たとえ、地球が滅亡しても。
みんなの答え
辛口の答え
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すごい!
のんのんびよりちゃんです!のんのんびより11さい版ですね。 すごいです!同い年とは思えないです! また書いてネ!
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