後ろにいるよ(ホラー)
うちは馬場花凛。(ばば かりん)中一女子。 昨日、うちのだち(友達)が行方不明になったらしい。 いや、だち(友達)でもなんでもない。ただのクソ女だ。 そのクソ女の名前は立橋結衣。(たてはし ゆい) 結衣は、カンニングするし、頭悪すぎて一緒にいる人までアホに見られるし、ブスのくせに可愛子ぶってるし。マジクソ女だわ。 そんな奴が、行方不明になった。 嬉しくも悲しくもない。いや、どちらかというと嬉しい。 だって、うちはグループになって、結衣の悪口とか、結衣の物隠したりしてたし。あの頃は、めっちゃ楽しかったわー。 ま、こう考えてるうちも、クソ女だけどな。でも、結衣ほどじゃないし。 すると、先生が言った。 「立橋さんは、〇〇川で溺れてしまった。今捜索中だ。みんなも気をつけて。」 うーわ、〇〇川って、うちの家の目の前じゃん。あんな深いところで溺れたの?そりゃもう死んでるだろうな。 でも、日頃の生活が悪かったんだろうね。 この時はまだ深く考えていなかった。 ー次の日ー ニュースでやばいものを見た。 結衣が死んだというニュース。学校からもメールが来た。 マジか。うちの予想、的中したじゃん。 その日の学校は、何故かどんよりとした空気で、みんなが暗かった。 どうしたの?みんな結衣のこと、嫌いって言ってたよね?なのになんで、こんな悲しんでるの?マジありえない。何?うちがおかしいみたいじゃん。 うちは心の中でずっと不満を言っていた。 次の日は、結衣の葬式に参加した。強制だけどね。 うちは泣いたフリをして、ずーっと笑いを堪えていた。 でも、みんなはマジで泣いていた。そんなみんなを見て、私はイライラした。 それにしても、意外と葬式長いな。結衣の葬式に飽きたうちは、爪をいじったり、髪の毛をいじった。良い子は真似しないようにね。 そして、ようやく結衣の葬式は終わった。 家に帰ってだらだら。 テレビをつけようとしたけど、つかない。 「あ!?早くテレビつけよ!ねぇ母さーん。リモコンの電池替えて。」 でも、反応はない。 どっか出掛けたのか?母さんの靴がない。なんか言ってから出かけろよ。 もう良いや。YouTubeでも見よう。 「……は?さっきからなんなの?」 携帯の画面がつかない。次はiPadで試した。でも、つかなかった。 うちはため息をついて、ソファーに腰掛けた。 ピンポーン ピンポーン 「うおっ………びくったぁ」 突然音がしたから、ソファーから飛び上がってしまった。 ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン もう、何。怖いって。 ドンドンドンドン ゴンゴンゴンゴンゴンゴン うるさいうるさい。迷惑な奴だなぁ。 「はい。誰で………」 ドアを開けた瞬間、私は寒気がした。 目の前には、死んだはずの結衣が立っている。 ドアを閉めようとしたけど、閉まらない。手がドアノブに張り付いて取れない。 結衣は、口裂け女のような口をして笑った。 うちは、ようやく手が動いたから、思いっきりドアを閉めた。 はあ、はあ。 何…あれ? なんで結衣がいんの?幽霊?うちを復讐しようとしてんの? そんなまさかね。誰かがうちを試してるんでしょ。マジ最低じゃん。 うちは冷たいお茶を手に取って、イスに思いっきり座った。 ふぅ。 あんなこと忘れよう。あれはただの幻だ。 その時耳元で、結衣の声が聞こえた。 ー後ろいるよー うちは後ろを振り向いた。 すると… 沢山の感想待ってます!
みんなの答え
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怖
とても怖かったです
凄っっっ!!
初投稿です! 本気(まじ)で面白かったです!! 後ろには結衣さんがいるのでしょうか… 気になるぅぅ!!
最後、こっ、怖い!!!!
koriだよ!最後凄い怖いね!登場人物の感情表現が上手く出来てて良いと思うよ!また短編小説書いてね!じゃあね!
怖っ!
怖いの苦手なのに読み進めてしまいましたw 読者を引き寄せるような何かがあって凄い!(語彙力) また書いて欲しい!
わ、わお………凄い!
こんにちは! 前の小説も読みました!白熊さん、ホラー小説書くの上手いですね! 読んでる私まで背後を振り向いてしまいましたw 面白かったです!
話の設定が良いです!
主人公のイラ立っているところとかを表現するのがお上手! とってもおもしろかったですよ!