失恋した時に読む短編小説。
今日も私は夢を見る、 君と私が微笑んでる夢。 私たちの他には誰も居ない2人だけの空間、 誰にも邪魔されることのない2人だけの時間、 ここまではいつもと同じだった。 だけど、今日は違った、 私たち2人だけの空間に、可愛い女の子が現れる。 そこで、私は消えていく。 私が消えた後の君と可愛い女の子だけの2人きりの空間、 そこには、暖かい空気と私に見せたことのない優しい表情の君が居た。 そこで私は目が覚めたー。 最悪の気分で洗面台に足を運ぶ。 鏡に写る私の顔はグシャグシャだった、 涙が止まらなくて、表情がひきつって、けど、どこか寂しい顔をしている私。 別に夢だったから現実とは関係ないし、 自分で自分を慰めていると、1件のメールがきていたことに気づいた。 君からだ。 送られた時間を確認したら、私が寝ていた時間だった、 君からのメール、嬉しいな。 けど、君からのメールの内容は悲惨なものだった、 さらに涙が落ちてくる、 さっき見た夢を思い出す、 君と可愛い女子だけの2人だけの空気には、確かに、 暖かい空気と、 優しい表情の君と、 消えた私の最低な感情がそこにあった。