また君に恋をした
土砂降りの中、俺達は傘を分け合った。 「濡れるってー、もっとそっち行ってー。」 俺はこんなにドキドキしてるのに、いつもみたいに君が言った 「ん。」 君に対抗して、君の肩に手をまわした。 「お、珍しい。雨の日は男らしいんだね。」 「きゅんきゅんした?」 「あはは、する訳ないでしょ。」 「だよな。」 俺達はずっと一緒にいる。 幼馴染よりももっと大切な人。 腐れ縁っていうほどお互い嫌いじゃなくて、かといって好きでもない。 「私は有りだけどなー、悠斗。」 「俺も。」 「あはは、冗談だよ?」 「知ってるよ。」 雨が少し強くなった。 「肩濡れてるよ。」 「いいよ別に。」 「駄目だよ、この傘悠斗が使って。」 「お前どうすんだよ。」 「折り畳み傘持ってる。」 驚いた。 「傘持ってないから入れて。」って言って来たのは君なのに。 「怒る?相合傘したかったって言ったら。」 そんなの、嬉しいに決まってる。 「怒らない。むしろ、、、」 「むしろ?」 「妙に素直なお前が気持ち悪い。」 分かってる、素直にならないきゃいけないのは。 「、、、悠斗も素直になって。」 君にそんな目で見られたら仕方ない。 「分かった、本当はめっちゃ嬉しかったよ。」 「あはは、素直な悠斗って気持ち悪いね。」 「お前もな。」 雨が一段と弱くなった。 「もうすぐ虹出るかな?」 「じゃ、もうちょっと一緒にいるか?」 「そうだね、まだ帰りたくない。」 「俺も。」 ずっと一緒にいた俺と君。 だけど、また君に恋をした。 終ーまた君に恋をしたー ーあとがきー こんにちは。みーこ@です! 梅雨が中々終わらなくて、雨のことを考えていたらこんなお話を思い付きました。 毎度のことですが、、、いいなー、こんな恋したいなー! 皆の憧れの恋を小説に描くのも面白そう。 読んで頂き、ありがとうございました(人''▽`)
みんなの答え
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ミーコ@さん才能あるよ! 素敵な恋話だね。 キュンキュンしたよ!!!
わあー!
いいな~ こんな素敵な恋があったらいいなあ
やっぱすてき!
キュンキュンするっ! 次回作お願いします。 この甘さ癖になる。