君と話せる日和に成るまで (BL注意)
「あっつ…」 夏が近づいてきたのか夕方でも暑い。高校に入って2年、同じ様な生活をずっと送ってる。学校が終わり、校舎裏でどうでもいい事を考える。そろそろ帰ろうかと考えた時だった。ポンポンと肩を叩かれる。ふり返ると大人しそうな男がノートを掲げて微笑んでた。「こんなところで1人、暑くないんですか?」と綺麗な字でノートに書いてある。なんだコイツ。俺と話すのが怖いのか?そしたらソイツはまた何か書きはじめた。クルッとノートをこっちに向ける。 「僕とお話しませんか」 ソイツと俺はいろんな事を話した。ソイツは「なる」と言うらしい。なるはトラウマが原因で言葉が話せないこと、幼少期の記憶が無くなってしまってそのトラウマが思い出せないまま漠然とした不安を持っていることを教えてくれた。なるの笑顔はいつも何かが欠けている気がした。 その日から俺となるは毎日校舎裏で話した。いつからかは分からないけどなるは俺の生活の彩りになってたと思う。いつもみたいになると話してた。変わらない綺麗な字で「お話したいです」って書き出した。 「ひ、より゛せんば、す、ぎ、」 なるの口が開いた。「好き」って。「ちゃんと口で伝えたかったんです。うまくは言えなかったですけど」ノートに書かれた字を見て俺はそっとなるを抱きしめた。俺がなるに抱いてる感情がなると同じ「好き」なのかはわからない。 でも俺、「日和」はちゃんと話せる日和になるまではなるのそばに居てやりたい。 ここまで読んで頂いた方ありがとうございます…! 小説とか書いたこと無いので文章変だったらすいません… 感想とか頂けたら嬉しいです…!
みんなの答え
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もしかして…
もしかして、ボーイズラブですか?もしそうだとしたら、なる君、片想いかもですね。