空があればハンカチも要らない。
出会いがあれば別れもある。 ──わかってるよ、そんなこと。 車に揺られながら、一人涙を流した。 この町にももう来られなくなる。思い出が詰まった建物を、目に焼き付けようと追いかけるけれど、一瞬にして通り過ぎて行く。学校も公園も、嫌いだったはずの病院も、みんな私が居ても居なくても同じだと言っているように感じられた。 胸が苦しくなって、雲に視線を移した。でも今日は雲なんかなくて、どこまでも青い空が続いている。空はどこに行っても変わらない。いつでも当たり前のように、私を見ていてくれる。 「お母さん、私……空みたいな人になりたい」 「えー何言ってるの?」 お母さんはいつものように笑う。 目の下についた水滴を、お母さんにバレないようにそっと拭った。 私の家は転勤族です。 転校が嫌でたまらなかった時は人知れず泣いていました。 でも今は転校して良かったって思っています。 今辛い人ほど幸せになれる。 でも自分がどれだけ頑張ってるかは自分にしかわからない。 まず自分が褒めてあげなきゃ、誰も褒めてはくれないんだよ。 みんなで、幸せになろう。 心に余裕があれば、未来の子供たちを幸せにしてあげられる。 悩みを解決させたくて久しぶりに来てみたら、新しく増えててどうしても書きたくなってしまって…。 下手な部分も多いと思いますが、目を瞑って頂けるとありがたいです。 読んでくれてありがとうございます。