短編小説 スター
何でもできる。そんな世界があったらいいじゃなくて? 私のパソコンに変なメールが届いた。私は浅井 春香。 ゲーム好きの小学4年生だ。運良く、昔からの夢だった、パソコンを昨年誕生日プレゼントでゲットした。パソコンの機械いじりと、ゲームが下校してからの私の日課だ。 そもそもゲームはプログラム通りの動きしかしない。だから友達に裏切られた私にとっては、救いだった。 この変なメールをもらったのは、昨日だ。「まあ、いっか。」私には関係ないと思い、私はもう寝た。 「あああ学校終わった~」今日も無事帰宅。今日もまたパソコンの電源を入れると、見た事のないゲームが入っていた。そのゲームはスター。「何これ?スター?ダサっ。」一瞬思ったが、いつのまにかにゲームを起動していた。最初に、管理人からメッセージが届いていた。「あなたが最初の利用者よ。何でもできる、世界を楽しんでね。」 あの例のメールか。驚いた。メールよりもゲームが。そのゲームは多分新作で、もちろんゲームの攻略方法もネットに載っていなかったから。奥が入り込んでいて、また、シンプル。誰もが追い求める、理想的なゲームだった。まさに、「何でもできる」だった。 だんだん私の日常がゲームの世界になっていった。 数日前… 「んーやったー」終わったー。私の夢がかなった。私はスターの管理人。斎藤深雪。それは、ゲームで誰かの人生を幸せにすること。独学で何年も何年も勉強して、スターが出来上がった。 でも最初に試してもらう人が必要だ。学校で迷っていると、ふと春香さんが目に入った。 いつも目立たないけど、実は、ゲームの愛が溢れてる。だって、授業中にノートの隅に、私が知っているゲームのキャラクターを描いていたの。それもたくさんきっとたくさんのゲームを知っている人なんだと思った。そこで彼女の携帯にメールとゲームを送った。 でも彼女は学校へ来なくなってしまった。 悪い予感がした。私のゲームで幸せにしたいのに、悪い影響をもたらしてしまうなんて。 久し振りに、お客さんが来た。それは斎藤深雪と名乗った。名前を聞いたことがある。 「私はスターの管理人です。」 信じられない。目の前に立っている同級生がスターを生み出した人なんて。尊敬した。 それはつかの間に、 「すぐにそのゲームを消して」 意味がわからない。あなたが勝手に私のパソコンに入れたんでしょ。 「嫌だ!私にとってこのゲームは救いなの!私をどうするつもり!」 「あなた、何言っているの?ゲームはあくまで娯楽よ。日常の楽しみ。 プログラムされたまま動くゲームなんて救いにはなんないのよ!」 「違う違う!」言い合った。全然知らなかった人なのに。 彼女が怒って帰ってからやっとわかった。私がスターに生活を取られていた、救われていたのではなく、吸われていた。 彼女を家から飛び出て探した。いた! 「やっとわかった。私を救ってくれてありがとう!」 彼女は嬉しそうに笑い、「こちらこそ」と言って、帰った。 私の心には、ドキドキした気持ちだけが残った。 彼女と今ではゲームを語り合える親友だ。 まるでスター、星のような日々を一緒に過ごせる。そんな友達。
みんなの答え
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うん
このまま文章を書くのを好きでいて欲しい
とっても素敵!
ラムネです。 とても面白かったよ。 でも、もう少し間を明けると読みやすいかな。 でも、とてもよかったよ。
面白い!!
どうも~ハニーですっ★ とても面白いですね!! 11歳とは思えない表現。 魅力があります。 新作楽しみにしてます! じゃーねー☆ 新作楽しみにしてまーす♪