短編小説みんなの答え:1

ココロ鉛筆【短編小説】

「…?」ミカは自分の部屋である物を見ていた。持っているのは…鉛筆と一枚の小さな紙。紙には、『ココロ鉛筆は、あなたの心と繋がっています』…この一言だけ書いてある。この鉛筆は、普通の文具店に売っていた物だ。他の鉛筆とは違い、何か不思議な感じがして、思わず買っていた。「説明書きの意味が良く分かんないけど…見た目は普通の鉛筆だよね…」ココロ鉛筆の見た目は、赤色で真ん中に小さくピンクのハートが描いてあるというデザインだ。「まぁ、使っていいか。」ミカはココロ鉛筆を筆箱に入れた。 こうして、ミカはココロ鉛筆をどんどん使っていった。「心と繋がっているなんて、やっぱり嘘じゃん!ジョーク商品だったのかな?」ミカは笑って言った。が、内心少し違和感があった。ココロ鉛筆を削るたび、何か消えていく感覚がある。まぁ、気のせいだよね…ミカは何度も自分に言い聞かせていた。 ある日、ココロ鉛筆が使えなくなった。小さくなりすぎたのだ。これ以来、ミカは笑わないし泣きもしない。怒らないし、驚かなくなった。理由はもちろん、ココロ鉛筆だ。ココロ鉛筆は心そのもの。鉛筆を削ったらもう元に戻らないように、ミカの心ももう戻らない。 ーーーーミカは今日も無表情で光の無い目をしながら、ただぼーっと前を見つめている。

みんなの答え

辛口の答え

※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!

サクッと読めます!

少し怖いですね。 ココロ鉛筆にいい利用方法はあるんでしょうか...? 自分の想像力では思いつきませんでしたが。


11を表示

他の相談も見る

ランキングページへ

相談に答える

相談の答えを書くときのルール

【「相談する」「相談に答える(回答する)」ときのルール】をかならず読んでから、ルールを守って投稿してください。
ニックネーム必須

※3〜20文字で入力してね

※フルネーム(名字・名前の両方)が書かれた投稿は紹介できません


せいべつ必須

ねんれい必須
さい

※投稿できるのは5〜19さいです


都道府県必須

アイコン必須

答えのタイトル必須

※30文字以内


じこしょうかい

※140文字以内

※自分の本当の名前、住所などの個人情報(こじんじょうほう)は書かないでね


ないよう必須

※500文字以内


辛口

※ないようがきびしいコメントの場合はチェックをつけてね!


ひみつのあいことばを設定してね

他の人にわからないように、自分しか知らないしつもんと答えを入力してね。

※ひみつのあいことばは忘れないようにしてください

※自分が選んだしつもんや答えが他の人に見えることはありません

ひみつのあいことば①必須

※使える文字: ひらがな・カタカナ・半角英数字

※半角カタカナ、全角英数字が使えないよ

※2〜20文字で入力してね

ひみつのあいことば②必須

※使える文字: ひらがな・カタカナ・半角英数字

※半角カタカナ、全角英数字が使えないよ

※2〜20文字で入力してね

※みんなで使うスマホ・パソコンではチェックしないでね

※毎日キズなんに来ていると、ずっと自動で入力されるよ。くわしくはコチラ