おとなしい君に恋をした。
私は坂野亜希。中1。私には、好きな人がいるの。それは、同じクラスで、隣の席の斎藤静人君。斎藤君は、おとなしい男の子で、いつも一人で本を読んでるの。だからかわいそうなので、私は斎藤君に話しかけている。おはようとか、またねなど。あと、私が勉強でわからない時は、斎藤君が教えてくれるんだ。たまに斎藤君は私の方で笑ってくれることもある。 そんなことだが、私は、斎藤君が、好き。 ___________________________ 放課後のある日。斎藤君から、「校庭に来てください。」と言われ、私は、校庭に行った。でも、なんだろう。 校庭に行ったら、斎藤君がいた。そして、斎藤君は、言った。 「僕、坂野さんのことが、好きです。あの、僕、坂野さんって、いつも優しいですね。僕は、本当に嬉しくて。なので、そんな坂野さんが、好きです!!」 (斎藤君............。) そうだったんだ。斎藤君も、私のこと、好きだったんだ。 驚いたが、嬉しくて、たまらない。私も、すぐに言った。 「私も、斎藤君のこと、好き!!」 斎藤君は、笑顔で、 「わぁ、嬉しいです。じゃ、これからは、僕の恋人だね。亜希。」 斎藤君は、私のことを亜希って呼んで、言った。そうだ、もう今日から恋人だ。 これからは、恋人同士で仲良くしよう。 「うん。」 私は、うなずいた。こうして、斎藤君との、恋が、始まった。 おとなしい君に、恋をしたのです。 終わり。