本というのは(お願い読んで!!!!!!)
これは夜、起きてしまった時の話。眠れなくてリビングへ行った。しーん、としたリビングに食洗器のウィーン、という音が繰り返しなる。いつもより静かなリビングは少し怖くて、さみしいものだ。パッと見るカーテンの模様が少しだけ、本当に少しだけだけだけれど、怖いお化けに見えてくる。不思議なものだ。いつものように家族と一緒なら全然何とも思わないカーテンの模様を、1人になると深く考えてしまう。やはり、家族というのは、安心できる優しい愛のかたちがまとまったものではないかとしみじみ思う。しかし、その安心できるものの中に、「本」も入っているのではないか。「本」というのは、自分だけの世界を作れるものだ。自分のとらえ方によって大きく人の印象が変わったり、場所などが変わる。でも、そこがいい。自分のとらえ方を変えるだけで、自分の世界を作れるのだから。 さて、私は久々に本を読んだ。少し私にとっては長い小説だ。最初はちゃんと読み切れるのだろうか、という不安もあったが、すぐ読み終わってしまった。最初心配していたのが嘘のようにスラスラと読めた。それどころか、もっとページはないのか、もうこの登場人物たちに会えなくなってしまうのか、と思い、実に悲しくなった。 本を読むというのは作者の世界におじゃまするということだ。つまり、知らない世界に行くということだ。ということは冒険をするということだ。しかし、本当に冒険をするときと違う点が一つある。それは現実の冒険は時を止められないが本の冒険は時を止められるということだ。すなわち、本はページをそこで止めれば、その冒険から1度帰ることができ、当然、また入ることもできるということだ。 わざと気になるところで止めて、その続きがどうなるのか考えるのもいい。本は、人それぞれの楽しみ方ができるのだ。 私の場合、表現を学びながら本の世界をどんどん広げたり、主人公の気持ちを考えるといったいわゆる心情のとらえ方を学んだりして冒険を進めていく。 本というのは、ただ読むだけのものではなく、やすらぎや学ぶことができる素晴らしいものなのではないかと私はしみじみ思うのである。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー どうでしょうか。今回は随筆です!よかったところ、直した方がいいところなどあったら、コメントで教えてください。コメント待ってます!!