彼岸ラジオ
こんにちは、あおねこです。 感想お待ちしてます! 私はいつも、深夜に始まるとあるラジオ番組を気に入っており、毎日きいている。 今日も、私はラジオの電源を入れて待っていた。 しかし、その番組が始まる時間に、いきなり 『ザーッ、ザザザザーッ…』 と音波が乱れた。 (なんか電波悪いな…) 『ザザザーッ、ブツッ』 そして、番組が始まると思ったとき。 『彼岸ラジオのお時間です…なお、このラジオは他の局に変えることは出来ません。彼岸の世界をお楽しみください』 「えっ」 嘘? こんな番組、きいたことない。 しかし、言っていた通り、他の局に変えることも電源を切ることも出来なかった。 『皆さんは、彼岸という世界が存在するのを知っていますか…? そう、死者たちの行く世界のことです』 (都市伝説とかを紹介する番組かな) そう思い、流したままにすることにした。 『彼岸については様々な噂が絶えません。あなたも、知っている噂はひとつやふたつ、あることでしょう』 私はその、年齢不詳の女性の声を対して気にせず、本を読んでいた。 『そんな彼岸ですが、あなたも行くことができます。そして今回は、そうして彼岸へ送られ、存在を消されてしまったひとびとのはなしをさせて頂きます』 少し、本をめくる手が止まる。 ヤバいやつとかじゃあ…ないよね。 値段請求されたり、なんか危険な目にあったりとか。 まぁ、ラジオだし、大丈夫だよ…ね。 『このはなしをきいているあなた、えぇ、あなたですよ? ‘咲峰凪沙さん’』 え? 待って、なんで私の名前を知っているの? ありえない。 友達の悪戯だよね。 私は不安な気持ちを頭から追い出し、勢いよくページをめくった。 それから、ラジオからは彼岸に連れて行かれて此岸…生者の世界から存在が消えたしまった人々のはなしが流れていた。 どれくらい時間がたっただろう。 本のページは、残りわずかだった。 『そして、このラジオを‘最期’まできいたあなたは彼岸へおいでくださいな…』 「え」 私は不安になり、自分の手のひらを見た。 透けていた。 (ダメだ。逃れられない) もう、私は諦めた。 数分後には、彼女の読んでいた本を残して消えていたという。 そして、彼女…咲峰凪沙の存在も。 あなたも、ラジオをきくとき、ありますよね? その時、いきなり電波が悪くなり 『彼岸ラジオ』 が始まってしまうかもしれません。 そうすればあなたも彼岸行き。 あなたの存在は此岸から消えてしまうことでしょう。 逃れる方法? …すみません、わたしの知る限りないでしょう。 あら、怖がらせてしまいましたか? それは申し訳ありませんね。 ふふ。 あぁ、もう時間の様です。 それでは、失礼。 完
みんなの答え
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待ってましたっ!!
いや~もうラジオ聞けなくなっちゃう~… やっぱさすが!大好き!(←キモいw) もう…なに?すごすぎて…すごい!w 私の語彙力のなさが…文章なのにバレてしまう…(ほんとにやばい) 憧れる!!ほんとにすごいね!!! 次も楽しみにしてるねーーーーー!!!!
今回も...
ありがとうございます! 自分もラジオを聞くときがあるので、気をつけます。(どうやって?) 彼岸に行った子達は全員同じ場所にいるんですかね..