日記
『部活入って2ヶ月。大会に向けて練習を頑張っている。学校の帰りに、海岸で牡丹が描かれた着物を着た女性に 会った。海をじっと見ていた。後ろを向いていたので顔は分からない。 部活の練習試合で勝った。あと一週間で大会だ。またあの女性に会った。声をかけようと女性の後ろで呟いていると、女性が後ろを振り返ったが、顔を赤らめてすぐ海をまたじっと見つめている。 大会で準決勝に進出した。あの女性はいつもより髪がボサッとしていて、泣いていた。何が会ったんですかと聞きた かったが言えなかった。 決勝に進出したが、足を怪我して決勝には行けなさそう。あの女性は俺に話しかけてくれた。俺がいつもここにいた 事を気づいてくれた。足の怪我を見て、包帯を巻いて貰った。隣町の同級生で同い年だそうだ。 準優勝だった。大会には出れたが、途中で転んでしまった。あの女性の名前は「星乃 雪花(ほしの ゆか)」という らしい。来週、喫茶店に行くことになった。 喫茶店では、初めて洋服姿を見た。とても可愛い。何故か心がドキドキとする。 俺は心のドキドキが恋ということが分かったので告白する事にした。明日の夜、近くの展望台に呼んだ。 告白の結果成功した。とても嬉しかったが、帰りに苦しくなり来週、病院に行くことにした。 病院で検査の結果、癌ということが分かったが雪花さんには言わないことにした。 道で倒れ緊急入院になった。今は落ち着いているが、とても危険な状態だったらしい。次のバスケの大会には 出れない。雪花さんにも言うことにする。でも…』 「悲しむかもしれないので、退院したらにする。 ありがとう。」 あの時であった、あの人は今、亡くなった。 あの日記の最後のページに私はこう書いた。 『ありがとう 雪花』 私は牡丹が描かれた着物を着て言った。 ありがとう。
みんなの答え
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なんで?????
死んじゃう。雪香サンの日記。おもしろかった!