【短編小説】ごめんなさい
「生きててごめんなさい。」 それが親友の口癖だった。 私は羽角雪代(はすみゆきよ)。高校2年生。 私には親友がいた。 大好きでとても大切な親友。 彼女はいじめられていた。 違うクラスだった私達は週に1回会ってたけど、 それぞれの状況なんて何も知らなかった。 だから、私は気付けなかった。 親友はいつも笑顔で綺麗だった。 でも、たまに悲しそうに笑う時もあって…。 今思えば、それが彼女なりのSOSだったんだなって気付いた。 親友はすぐ謝る癖を持っていた。 怒るような事でもないのに、すぐ謝っていた。 どうしてすぐ謝るの? 私は彼女にそう聞いた事があった。 「何となくだよ。小さい時からずっと聞いてきた言葉だったからかな。 やめようと思っても、気付けば謝っちゃってて…。」 えへへ そう笑った彼女は女の私でも惹かれるような表情をしていた。 ある日から、彼女の口癖は「ごめんなさい」から 『生きててごめんなさい』それに変わった。 何でって聞きたかった。 でも、聞けなかった。悲しそうに笑う親友の顔を見て。 そして、ある日、彼女は空の上に旅立った。 私は気付けなかった自分が恥ずかしくて悔しくて。 ずっとずっと泣いていた。 親友がいなくなって数日後、親友のお母さんに家へ招かれた。 彼女の部屋に入った私は驚いた。 友達との写真で埋め尽くされていたから。 その中には私との写真もあって。 また泣きそうになってしまった私。 彼女のお母さんに袋を渡された。 その日は親友のお母さんと少し喋ってから帰った。 袋の中身を見ると、たくさんの花が入っていた。 アイビーゼラニウムやベルフラワー、ハハコグサ、ワスレナグサ が入っていた。 花言葉? 知ってるよ。 私、花が好きだから。 「手紙も入ってる…。」 手紙を読んだ瞬間、頬に温かいものが伝わった。 『ありがとう。大好きだよ。 ごめんね。』 彼女の可愛らしい字で書かれていた言葉。 「私もだよ。」 私は空を見上げてそう言った。 作者のブルーです。 みなさんが好きな花ってなんですか? 感想・アドバイスをお願いします。
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無題
痛ネイルしたい14歳さんと同じでブルーさん、先輩と呼びまs((きもかったですねすみません 私は、黄色のコスモスの花言葉が好きかな! 年下と思えないくらい凄い… また待ってます!
うるうる
悲しい
率直に好き!
ブール先輩ですよ!「先輩」! ブールさん(先輩)の作品が良すぎてめっちゃ採用されてますよね!私、毎回みてます! 花言葉ってなんだか切ないですね…
えっうま……!!
ブルーさんほんっと上手ですね!! 同年代とは思えない!!(いい意味でね!というか私と比べて) 何回採用されてるのっ!?ってくらいホントに上手です! 感動ですね……(小説) また書いてください! またコメントします!