美しくて、醜いこの世界に乾杯。
ずっと死にたかった。こんな人生とバイバイしたくって。別の世界に行ってしまいたくて、何度も死のうとした。でも、手が震えて、汗が出て、怖くてできなかった。 そんな時キミに出会った。なぜか僕だけに見えるキミは美しかった。でも僕はキミの言うことが理解出来なかった。ずっとキミは言ってた、“ 出来ることならばもっと生きていたかった。 ”って意味が分からなかった。僕は言った“ こんな世の中を何故キミは愛せるの? ”そしてキミは言った “ この世界は醜い、でも綺麗だと思えるから。 ” …はは、醜いのに美しいって矛盾してんじゃん。でもその言葉のおかげで僕は気付けた。僕は世界の“ 醜い ”ところだけを見ていて、“ 美しい ”ところを見ていなかったんだって。そして僕は初めてこの世界の美しいところを見ようと思えた。すぐに美しいところを見つけれた。すると醜いところだけじゃなく、美しいところがたくさん見えた。もう数えきれないくらい。この美しさを見ていたい、生きていたい、そう思えた。キミは言った“ ほら、とっても綺麗でしょう? ” キミの言うことに初めて共感した。 ー気付いたら、キミは居なくて、もう僕の前に現れることは無かった。 ねぇ、そこの世界の醜いところしか見てない君、これから君にこの世界は美しいんだってことを教えてあげる。 今から話すことは実際に僕が体験したことなんだ。ちゃんと聴いてくれると嬉しいな。 ーend-
みんなの答え
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すごい!
とても凄いですね!! 感動しました! そうですよね! 悪いところだけじゃなくて良いところを探すんですよね!! 改めてわかりました!!
天才?
凄い!読者を入り込ませる小説、私だいすき!! 面白いし、生きてることが当たり前じゃないんだなーって思った…!!
はぇ!
すごい…! 何か感動してきちゃって… 私「君」とかが入ってる短編小説何故か嫌ってたんですけど…… これ凄い!もっと見たいぐらい(笑) 面白いなぁ…
感動!!すご~ぃ!
こっちゃんです。生きていることがどんなに幸せか感じました。 とても勉強になる小説ありがとう!これからも、このような小説書くの頑張ってください!応援してます!
感動!
めっちゃいい!