初恋は桜吹雪の中で
ピピピピピ… 目覚まし時計の音がきこえてくる… ガバッ! 「はああああああ⁉もう7時半じゃん!何で起こしてくんないの!?」 一人で発狂する私。もう母は仕事に出ていた。 リビングに向かうと、母からの書き置きが。 「仕事に出る前に何度も起こしたのに、起きませんでしたね。始業式、遅れないでね。」 はあ…もう遅刻確定じゃん… 私は朝ごはんも食べずに学校へ向かった。 「ああ、やっとついた…」 ドン! 「はあ?なんだよお前。」 誰かにぶつかった。 「す、すみません…」 とりあえず謝る。 「気を付けろよ。女なんだから、怪我でもしたら困るだろ。」 あ、あれ…意外と優しいんだ。この人… 今思えば、この桜舞う中での出来事が、私の恋の始まりでした… 調べてみると、あの人は、2年生の根岸先輩というらしい。 あの日から、根岸先輩が気になって仕方ない。 もっと、あの人のことを、知りたいと思った。 私は毎日、2年の教室に行って、根岸先輩と話すようになった。 ある日… 「おい、春香(私)、お前友達いないのか?毎日毎日俺のとこなんか来て…」 「……」 「なんとか言えよ!」 ダッ 私は逃げた。 迷惑だったんだ…まあ、そりゃそうだよね…よく考えたら、私、先輩のこと何も考えてなかった… それに比べて、先輩は今まで嫌な顔一つせず私と話してくれた…何て優しいんだろう…私、先輩のこと、大好きだ。 でも、もう先輩も限界だよね… その日から、私は先輩を避けるようになってしまった… 1ヶ月後、先輩が私のクラスにやって来た。 「おい、春香、来いよ。」 「え…?」 私は先輩についていった…ついていった先は、校舎裏だった。 「あ、あの…何ですか?」 「それはこっちの台詞だ!何で最近俺のことさけてんだよ!」 「え、だって、迷惑だったんじゃ…」 「迷惑じゃねえ!それは、俺みたいなヤンキーと話してて、春香がホントにそれでいいのかと思って…」 「え、そんな理由…?…っ…先輩のバカーーーー‼」 そのまま私は泣いてしまった… 「お、おい…泣くなよ…」 ギュ 「…!」 先輩は私のことを抱き締めた。 「俺…お前のことが好きだ…」 …!? 「え…マジですか⁉」 「マジだよ。俺でよければ…付き合ってくれるか…?」 「…はい」 今では、根岸先輩は、私の夫です♥ そして、私のお腹には新しい命が宿っている… その子は女の子らしい。 名前はもう決めてある。「桜」だ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こんにちは!紫猫です! 短編小説初めてです(^-^;) ちょっと長かったですかね… 個人的には自信作なので、楽しんでもらえたら幸いです…! 感想お待ちしてます!
みんなの答え
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凄い!
ハァイ!スウィフティーズのオリビアです! 凄いね!こういうの好きー!