感情のない世界で「ありがとう」の言葉と
人間は、何度も喜び、怒り、哀しみ、楽しむ。それを人間は感情と言う。 感情が無かったら人間は、どうなるのだろうか。 私は星 涼子、20歳。私には感情がない。喜びも怒りも哀しみも楽しみもしない。 それでも私は生きている。そんな時、私は思う。 「人間は、感情はいるのだろうか」 そう思っていた私の前に、ある少年が現れた。その少年はこう言った。「喜怒哀楽」そう言って、笑ったり怒ったり 泣いたり踊ったり。そのあとこう言った。「どう思う?」そして私はこう言った「どうも思わない。」そう言うと、 「あなたの一番大切な物は?」 私は考え込んだ。幼い時に親を失い、感情が無いため友達もいない。「家族?友達?自分?それとも、あなたの気持ち? 」 それから、三日が過ぎた。答えないまま。あの少年は、同じ場所にずっといる。 そして、ある日一枚の写真をもらった。 その写真には昔見せられた、私がまだ赤ん坊の頃の写真だった。その写真の裏には、文が書いてあった。 “涼子は、感情が無いが人一倍美しい。” その文の横に、私が大好きだったおもちゃがあった。その絵は涙で少しずつにじんでいく。どんどん。どんどん。 「私の一番、大切な物は…家族」すると、その少年は消えた。 『ありがとう、大切なことに気付かせてくれて。』 そして私は、微笑んだ。 ~終わり~
みんなの答え
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すごい!
こんにちは、ちゃんゆあだよ! タメ口で行くよ! すごい! 感動したー! アイコンもどばどば涙流してるよwww ( ・∇・)/ばいちゃ~
あーー。
昔のことを思い出すことで、家族への愛そして哀しみが蘇ったんだね! 感動しました、素敵な小説をありがとうm(._.)m