#先生とみえちゃう女の子の話。
「あっせんせーこっち来て下さい」 『えっなんで?』 「いいから!来てください!」 『あー...はいはい。 ...んでどうしたの?』 「せんせー、代々うちはみえる家庭でして、 それは手を握ることで一時的にその人に同じ世界を見せることもできます。」 『うん...ちょっと嫌な予感がするんだけど』 「(ぎゅっ...)」 『..........。 ねぇ僕の目に狂いがないなら 目の前に見てはならない何かがいる気がするんだけど』 「SAN値チェックですね」 『TRPGじゃないんだから』 「だって怖いんですもん。初めて見るタイプのやつですしアレ」 『つまり僕は道連れにされたの?』 「そうです。」 『えっヤダ離してよ』 「大の大人が弱々しい...」 『ねっホント怖いから、社会的地位とか色々怖いから。』 「今ここで叫んだらせんせー檻行きですね」 『やめてね?』 「...さっき手を離して欲しいって言ってましたけど 困ってる生徒を放っておくんですか?」 『うっ...じゃあ一瞬だけ離して...』 「はいはい。(ため息)」 (手を離す...) (ぎゅっ) 『......見てはいけないやつが むっちゃこっち見てるんですけど。 今の一瞬で何が起きてたの超怖い。』 「1度見えてしまったものは1度でも目を逸らそうとすると さらに怖く感じるんですよ。」 『それ先に言って欲しかったよ先生。』 「だって面白そうだったんですもん。」 『もんじゃない。』 「...さて、今の状態だとどっちに憑(つ)いてるのかわかりませんね。 ちょっと離れて確認しないと」 『待ってね先生ちょっとしたら腕が2mくらい伸びると思うから待ってね』 「それはそれで怖いからやめて下さい。 ほんのちょっとの辛抱ですから...」 『(´;ω;`)』 (手を離し、離れる...) 「あっ」 『え?(´;ω;`)』 「(ぎゅっ...) ...増えましたね。」 『(´;ω;`)』 「せんせーは憑かれやすい人なんですね。きっと。 やったーモテモテじゃないですかー(死んだ目)」 『死んだ目で言わないで...』 「しかし...姉貴も出張でいないしなぁ... あっ姉貴は霊を浄化することが出来るんですよ。」 『あっそうなんだ...ってそうじゃなく 別のそういう界隈の人にお願いできないの?』 「この界隈あまり仲いい訳じゃないので...」 『くそぅ』 「...放っといて悪霊に取り憑かれてやんややんやされると困るんで 家で徹夜ゲームします? 明日には姉貴帰ってくるんでそれまで...」 『...お手柔らかにお願いします。』 ____先生と(霊が)みえちゃう女の子の話。
みんなの答え
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無題
タイトルにつられて読みました! 凄く面白くていいと思いました! 途中のTRPGのとこで笑いそうになってしまいました…w
怖い
えーーん