また、いつか会いましょう。 自信作です。
ドーン、バーン、ドドーン。 上から、爆弾が沢山落ちてくる。 僕たち2人は、防空壕へ急いで逃げる。 「キャッ!」 一緒に居たミクは、何かにつまづいて、転んでしまった。 こんな時でも、爆弾の音は、鳴り止まない。 「行くぞ。ここには、隠れる場所が無い。それと、今日、ミクは、白い服を着ているんだから、見つかってしまうだろ。」 「分かってる。でも、痛くて立ち上がれない。」 「意地で立て!じゃないと、ここで死ぬぞ。」 「それも、分かってる。だけど、立てない。痛すぎる。もし、何かあったら、1人で逃げて。ハルには、助かって欲しい。」 「そんなこと、出来るか……おい!?」 もう、攻撃機が真上にいた。 顔から血の気が引いていく。 ここにいたら、ミクは今日、白い洋服で目立っているから間違いなく狙われる。 そして、その隣にいる僕もまきぞえだ。 「攻撃開始。」 冷たい、男の声が響きわたる。 「お前、逃げるぞ。先に行ってるぞ。必ず来いよ。」 ドーン。 ミクが居る場所に爆弾が落とされる。 少し、そこからずれていたとしても、何かしらの被害があるはず。 そんな、事を考えながら、身を小さくして、自分の身を守った。 それでも、ミクの隣にいた僕は追跡されていた。僕がいる真上にも、爆弾が落とされる。 遠くには、血まみれのミクがいる。 ドーン 「はっ!?痛っ。」 うぅ、血が流れ出て…行…く。 ミクがこちらを見て、口を開いた。 何かを伝えるように。 もちろん、声は、聞こえない。 僕も応えるように最後の願いを口で伝える。 「また…、い…つか、会…いま…しょう。」 ここで、僕は息絶えた。 ------------------------------- 「ここで、転校生を紹介します。」 僕は、生まれ変わり、また、この平和になったこの世界に住んでいる。 もちろん、最後、僕が死んだと思われるところは、鮮明に、ではないが覚えている。ミクという女の子がこちらを見ていて、何かを口で伝えて、僕は、それに応えるように、言ったんだ。 「また、いつか、会いましょう。」 と。その約束は、果たせるときが来るのだろうか。 「ミクさんです。」 この子だ。この子が遠くで何か言ったんだ。 果たせたぞ。いつか会うという約束を。前世の僕。 この、物語はフィクションです。 感想お願いします。
みんなの答え
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感動!!
感動したよー!! 生まれ変わって再会…?きゃー感動!((うるさい また書いてほしいなー!!