都市伝説部の月影さん。
こんにちは。ここは、都市伝説部です。 名前だけ見た人は、「どうせ、生徒とかからの『都市伝説を調べて!』とかの依頼を解決する話なんだろうな~」って思ったでしょ? でも、残念。そういうのもたまにやるけど、本業はそうじゃない。都市伝説部の活動は、 「都市伝説をつくること」 だから。 「作ったら、都市伝説って言わないんじゃない」って? まあ、そうだね。でも、いいの。それを聞いた人が、楽しんでくれれば。 だって、非日常的なものにはわくわくするものでしょ?人って。 ちなみに、この都市伝説部は公式じゃない。理由は、部員が足りない、顧問がいない、そもそもこんな活動はオカルト研究部だろ etc... というわけで、ここは私が1人、部長(仮)としてやってる趣味みたいなもの。 ? あなたも入りたい?どうしようかな~。考えておくよ。 さてと、今日はどんな都市伝説を作ろうかな。 ...そうだ。「雨粒さん」なんてどうかな? ある一粒の雨粒には「雨粒さん」が宿っていて、あたると「雨粒さん」に体を段々乗っ取られる...。完全に本人をコピーするから周りも気づかない。「雨粒さん」は、水の、「生きたい」という思いの化身。 ...うん。まだ梅雨明けもしてないし、タイムリーだね。採用。 記録ノートに書いておこう。「雨粒さん」っと。 あ、もう5時だ。すっかり暗いな...。おっと、外は雨...。うっかり「雨粒さん」にぶつからないようにしなきゃね。 月影さん。僕は知ってるよ。 君が普通の人間じゃないってことも。 「記録ノート」と呼ぶそれは、都市伝説を現実化する力を持ってるってことも。 都市伝説をつくるのは、君のある目的を果たすためってことも。 そして、その目的は...。 ああ。もうおしまいみたいだね。それじゃあ。 学校の都市伝説。 Fail1.通称「月影さん」 完(続きなし)
みんなの答え
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怖えぇぇぇw w
すごい! 本に書いてるやつみたいにスッと入ってきた!