16時21分、
部活がない毎週水曜日の、16時21分。 僕の足先はいつも、あの場所へ向かう。 _________________________ 春人「失礼します……」 何度も入り慣れた図書室。 僕以外に人はいなく、時計の針が動く音だけがこの空間に響いていた。 今日はいつもより早く来た僕は、ふと時計を見る。 まだ針は16時5分を指していて、ここに来る目的であるあの人はまだ来ていない。 咲「あ、もう来てた?ごめんね、」 春人「ううん、僕が早く来てただけだから。」 咲「…そっか。じゃ、宿題、始めよう?」 いつの間にかココで宿題をするまでになった僕たちの関係。 彼女は図書委員で、毎週水曜日の当番らしい。 彼女との出会いは友達から本の返却を頼まれ、しぶしぶこの場所に来た時だった。 春人「あの、この本。どこにあったか分かる?」 咲「あ、これね。私、返しとくよ。」 そう言ってふわりと笑った彼女は、夕日の光に照らされてとても綺麗だった。 一目惚れだった。 咲「あ、睫毛にホコリ付いてる。」 もうすぐ16時21分。 時計の長い針と短い針が重なる、たった1分の間の時間。 その時間で僕たちの関係は大きく変わる。 春人「咲、好きだよ。」 _________________________ アンニョンハセヨ、army & once ニダ! 私は基本的に恋愛系の小説を書いていますが、他のジャンルのお話も他の方の小説を参考に、書いてみようかなとは思っております(`・∀・´)ガンバルゾー ですので、感想やアドバイス等ありましたらコメントして下さるとありがたいです! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
みんなの答え
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すご…
話もいいのに私と同じONCEだなんて 感激です
うわぁ一すごい!
army&onceさんすごい!いいよ!そこの告白シ-ンで続くの!! 続きが気になる~
すごい!
さいごのΓその時間でぼくたちの関係は大きく変わる亅というところがすきです。 つづきありますか?すぐよませていただきます。