短編小説みんなの答え:1

ずっと二人で眺めた夕日

どうも!こんにちは!こんばんは!トロイメです(*^ω^) 恋愛小説です!はじめてなので... ぜひ読んでください!(*-ω-人) また始まった。1日。今日。学校なんて行きたくない。 行きたくないよ... 転校して、1年のある日。 「あー、優里(ゆり)、またボーッとしてたね!元気だしなよ!」 「おはよう。奈那子(ななこ)ちゃん、ご、ごめんね。」 「ううん。あっ...私、委員会あった。やばーい、先行くね!」 奈那子ちゃん、足速いな。ツインテールの髪が揺れてる。可愛いな。 いいな、奈那子ちゃん。みんなに信頼されてて、友達もいっぱいいる。 私なんか、大人しすぎるし、友達なんて... もう一人、私の前をかけていった。速かった。 「ハッ...」 原田..くん.. あれは、奈那子ちゃん。二人とも同じ委員会だったね。 話しているだけなのに、胸が痛む。なんで... 気づいたら、目の前には学校があった。一歩、また一歩近づいていく。 私にとっては、地獄のはじまりに思えた。 保健室登校、これが私の学校の通いかた。なぜかは分からない。 でも、人といることがとても苦しく辛い。ときには泣きそうになる。 そして、1日のほとんどを、ベットで過ごす。 家にはいられない。家がないから。施設暮らし... お母さん、お父さんは私を守りながら死んだらしい。事故かな。 ベットでそんなことや、両親を想像している。 気づいたら、休み時間。静かな部屋に、ノックの音がした。 誰?  「失礼します。2年D組 原田 勇紀 です。  桃口 優里さんに手紙を持ってきました。」 なんで、原田くんがここにいるの? 「桃口さん、ナナちゃんの頼まれて...はい。」 ナナちゃん?奈那子ちゃんのことかな... 手紙を恐る恐る開いた。 『優里へ  なんでいつも、教室に来ないの?保健室にいるの?  みんな、とっても心配してるんだよ!  勉強は分かる?前、一人で勉強してるって言ってたけど、  私、正直不安なんだよね...  会話も上手くできないんだっけ?  それじゃ、教室に来ても仕方ないね!  とりあえず、これから私と関わらないでね。  私ができない子だと思われるから!                         奈那子より』 私ができない子だと思ったのかな。もう、いやだよ... いろんな気持ちが込み上げてきた。もう、我慢できなくなって、 涙が溢れた。裏切られた。そんな気がした。 放課後、奈那子ちゃんは、テニス部の観戦に行くって言ってたな。 もう終わってる。片付けてる。 お話があるっていえば、分かってもらえるよね... 「ななこちゃ...」 人がいっぱいいて、声が出ない。出せない。 奈那子ちゃん、奈那子ちゃん。 「あっ優里、来てたんだね!」 「奈那子ちゃん...」     「ん?なに?話があるならナナちゃんに言ってみなさい!」 とても怖い口調だった。 「な、なな...奈那子ちゃん、あの手紙...ひどいよ...  どうしてあんなことを書いたの?どうして原田くんに頼んだの?」 奈那子ちゃんの目を見た。怒ってる。 「なによ!思いやりをもって、やってあげたんでしょ!  なんでそんな風に言うの?  やっぱりそう。親がいない子は、考えがおかしいって!  ママが言ってた!もう関わらないから!」 まただ。前の学校もそうだった。 私がなにもできない子、そう思われて... 学級委員の奈那子ちゃんは、私を少し気にかけてくれた。 そう思ってた。 「いい。もう関わらないで。じゃあね!」 肩をぶつけられた。とてもとても強く。 倒れる。そう思った。 「ううっっ...」 痛く..ない? 「桃口さん、大丈夫?ナナちゃんの言葉、気にしないで...いい?」 原口くんがいた。フワッと体が持ち上がった。 「ナナちゃん、ああ見えて、いい子なんだよ。  だから許してくれる?いいかな?」 えっ、許すの?あの手紙のこと...やだ。やだよ。 「は、原口くんに何が分かるの...  親がいない子の苦しみ、悲しみの、何が分かるのよ!」 ダメ、ダメだよ...こんなこと言ったら、傷ついちゃう... 泣きそう...涙の滴が落ちて、制服ににじんだ。 「親がいない子の...か...」 そうだよ。そうだよ... 「俺もいないよ。だから、言いたいことよく分かる。」 しばらく二人で夕日を眺めた。 「どんなだったと思う?私たちの両親。  いつも考えてるけど、答えが分からない...」 何を言っているの?私。 悲しい気持ちにさせちゃう... 「きっと、親父は俺みたいで、母はきっと... 」 きっと? すると原田くんは私の手を握って私を見つめた。 「優里みたいに、素敵な人だったと思う。」 話す間もなく、勇紀の唇が私の唇に触れた。夕日に照らされながら。 「好き」その一言を伝えたい

みんなの答え

辛口の答え

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わぁーすごい

優里ちゃんもかわいそうだったけど、原口くんが来てくれて、最後は、とっても良い話でした。 小説とっても上手ですね! (●^o^●) こういう話好きです!


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