カタクリプロジェクト(!いじめ注意!)
「いじめ」 それが私たちのクラスで起こっていること。 単なる普通のいじめ。蹴られたり、殴られたり、教科書に落書きされたり、机の中に沢山のガムを入れられたり。ちょっとやること古いんじゃない?何。いじめの本でも読んだの? そして私は受ける方。もう2人くらい同じ被害を受けている人がいる。私はいつもその2人としか話さなかった。話してる時も「わー、キモグループが喋ってる!気持ち悪っ。」って言われる。ものすごく嫌だった。 もうすぐ文化祭。私たちの学校では映画を作ることになった。先生が極度の映画オタクで、作りたいと言い出したのだ。マイクもカメラもちゃんとしたものが揃ってた。全員賛成だ。 次はテーマ。何にしようか。正直、どうでもよかった。そしたら、誰かが、 「いじめの映画がやりたいです」 と言った。最悪だ。これはいじめっ子が先生の前で堂々といじめることができる口実になってしまう。私は反対。 だけど、そう上手くはいかない。反対派は私達3人だけ。ほとんどが賛成だ。いじめっ子の権力恐るべし。 次に誰が何役をやるか。 一瞬で決まった。私達3人が受ける。それからいじめる役は5人。カースト上位の5人だ。あとは助けられないモブ役といじめに加わるモブ役。 次にどんな風にいじめられるか。「出来るだけ控えめにしてほしい」と言ったのだが、他の人の声にかき消されてしまった。いじめは、いつもやっているようなことをするみたい。殴る、蹴るなどは「ふり」と先生が言ったのだが、そうする気はないようだ。名前は実名でやるらしい。そういえば自己紹介してなかったな。 私はエマ。で後の2人がリカとアイ。よろしく。 早速映画の撮影が始まった。いつもの辛い日々が、もっと辛くなった。 撮影の時はもう何も考えずにやってる。 1ヶ月後 最後の、いじめられている子(私)が自殺するシーン。あとはここだけで完成する。というところで授業が終わった。もう撮影の時間はなく、各自で撮ってくるようにと言われた。 全然違う話になるのだが、最近独り言が多いと言われた。まるで誰かと喋っているように。なんでだろ。私はただ、リクとアオイと喋ってただけなのに。 病院に行った。 『解離性同一性障害です。簡単に言えば多重人格ですね。手術できますがどうします?』 『もうすこし、考えてみます。』 何もかも嫌になった。死にたくなった。消えたくなった。もう何も痛くないよ。ごめん、お母さん。ごめん、リカ、アオイ。寂しさに耐えて。 そして私は学校の屋上から飛び降りた。カタクリの花を持って。 次の日 『先生!撮れました!』 『お、いい感じだな。スタジオでも借りたのか?』 『はい!〇〇さんの親がテレビ局のスタッフでして。』 『ところでエマは?』 『ちょっと体調が悪いみたいで。2~3週間くらい休むそうです。』 『そうか。もうすぐ文化祭なのだが。参加はできなさそうだな。残念だ。』 文化祭当日 その映画が上映された。 そして、この映画は【1人の命を奪った映画】として有名なった。 こんにちは!かるまらぶです!カタクリの花の花言葉は、【寂しさに耐える】だそうです! 感想お待ちしております! 最後まで読んでくれてありがとう!
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おもりの上におもりのが乗っているよう…
なんかこのストーリーを見ていじめの怖いところがジンジンと伝わってきました。これが実際、現実にも存在していると考えたらなんか心が重くなりました。これからの投稿も楽しみです。
なるほど~!
主人公は、多重人格でリカとアオイはエマの一部なんだぁ~! スゴっ。かるまらぶさん、スゴイ!! それで、エマはホントに死んじゃったってわけね。